Windowsの電源ボタンでスリープ/シャットダウンなどをする方法

Windowsの電源ボタンでスリープ/シャットダウンなどをする方法

2020年6月7日

パソコンの【電源ボタン】は「電源をオンにする(起動する)」「スリープ解除する」ときに使うものですが、Windows 11では逆の「電源をオフにする(シャットダウンする)」「スリープする」こともできます。

本体の電源ボタン

電化製品は電源ボタンで電源のオン/オフを操作することが多いですが、パソコンは電源ボタンで電源を入れ、メニューからシャットダウンするのが一般的です。

ただ、Windows 11では電源ボタンでシャットダウンすると言うこともできるようになっており、これにより他の電化製品と同様に電源ボタンで電源のオン/オフを操作できるようになります。また、ほかにも電源ボタンでスリープすることもできるので、使い勝手の良い項目を選択すればよいでしょう。

変更は設定またはコントロールパネルから行います。

設定で変更する手順

設定システムより電源とバッテリーをクリックします。
Windows 11→設定→システム

電源とバッテリーのカバー、電源とスリープ 個のボタン コントロール>電源ボタンを押すと、PCがスリープシャットダウンを選択します。
Windows 11→設定→システム→電源とバッテリー

設定で変更するやり方は以上です。

コントロールパネルで変更する手順

コントロールパネル(大きいアイコン)より電源オプションをクリックします。
Windows 11→コントロールパネル→大きいアイコン

電源オプションより電源ボタンの動作を選択するをクリックします。
Windows 11→コントロールパネル→電源オプション

“電源ボタンの動作を選択する”の電源ボタンを押したときの動作スリープシャットダウンを選択します。

グレーアウトされ変更できない場合は現在利用可能ではない設定を変更しますをクリックします。

Windows 11→コントロールパネル→電源オプション→電源ボタンの動作を選択する

コントロールパネルで変更するやり方は以上です。