当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Windowsでファイルを保存する「デフォルトのドライブ」を変更する方法

Windowsでファイルを保存する「デフォルトのドライブ」を変更する方法

2020年4月2日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

Windows 11やWindows 10で新しいファイル(ドキュメント、音楽、写真など)を保存する場合、保存先は[Cドライブ]がデフォルトであることが多いですが、これを【Dドライブ】など別のドライブへ変更することができます。

OS用とデータ用に分ける

一般的なパソコンでは、OSがインストールされたドライブ(Cドライブ)にデータを保存していることが多いかもしれません。しかし、データ保護の観点からすれば別のドライブ(Dドライブなど)へ保存するのが良しとされています。

また、読み書きスピードの速いSSDなどを使用する場合、SSDは比較的に高価であるためOS用とし、安価なHDDを別途にデータ用として用意するとコストパフォーマンスが高くなります。

この時、保存するたびに保存先を変更するのが面倒であれば、デフォルトの保存先を設定より選択すると良いでしょう。

選択できるのは【新しいドキュメントの保存先】【新しい音楽の保存先】【新しい写真とビデオの保存先】【新しい映画とテレビ番組の保存先】【新しいオフラインマップの保存先】です。

保存先を選択するやり方

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. 設定の[システム]より【ストレージ】をクリックします。
    Windows 11→設定→システム

  2. ストレージの[ストレージの詳細設定]より【新しいコンテンツの保存先】をクリックします。
    Windows 10では[その他のストレージ設定]より【新しいコンテンツの保存先を変更する】をクリックします。

    Windows 11→設定→システム→ストレージ→ストレージの詳細設定

  3. 新しいコンテンツの保存先より[新しいドキュメントの保存先]などを変更し【適用】をクリックします。
    新しいアプリの保存先]よりアプリのインストール先も変更できます。

    Windows 11→設定→システム→ストレージ→新しいコンテンツの保存先

保存先を選択するやり方は以上です。