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Windowsのメモ帳で「スペルチェック」を設定する方法

Windowsのメモ帳で「スペルチェック」を設定する方法

2024年7月11日
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Windows 11の[メモ帳]がアップデートによって【スペルチェック】に対応しました。機能はデフォルトでオンですが、使用するには別途に言語パックをインストールする必要があります。

スペルチェックとは?

テキストにスペルミスがあった場合、対象の文字列に赤い波線によって知らせてくれる機能をスペルチェックと呼びます。

OfficeのWordにも同様の機能があるため、見たこと使ったことがある人も少なくないでしょう。

Windows 11ではメモ帳でも同様の機能が使えるようになりました。機能はデフォルトでオンですが、日本語の環境で使用するには[English (United States)]の言語パックをインストールする必要があります。

加えて自動修正の機能も追加されており、これらはメモ帳の設定よりオン/オフが切り替えられます。

言語パックをインストールするやり方

  1. 設定の[時刻と言語]>[言語と地域]より【言語の追加】をクリックします。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域

  2. 「インストールする言語を選択してください」より[English (United States)]を選択し【次へ】をクリックします。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→インストールする言語を選択してください

  3. 言語機能のインストールより【インストール】をクリックします。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→インストールする言語を選択してください→言語機能のインストール

  4. 言語と地域よりインストールの完了を待ちます。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域

スペルチェックの使いかた

設定する

  1. メモ帳より【歯車アイコン】をクリックします。
    Windows11→メモ帳

  2. 設定の[スペルチェック]より【スペルチェック】をオンにします。
    【v】をクリックすると拡張子ごとにオン/オフを切り替えられます。また、任意で【自動修正】のオン/オフを切り替えます。

    Windows 11→メモ帳→設定→スペルチェック

修正する

  1. メモ帳より【対象の文字列】をクリックします。
    Windows 11→メモ帳→スペルチェック

  2. メニューより【修正候補】をクリックします。
    Windows 11→メモ帳→スペルチェック→メニュー

無視する

  1. メモ帳より【対象の文字列】を右クリックします。
    Windows 11→メモ帳→スペルチェック

  2. コンテキストメニューの[スペルチェック]より【(対象の文字列)を無視】をクリックします。
    Windows 11→メモ帳→スペルチェック→コンテキストメニュー

スペルチェックの使いかたは以上です。