WindowsでWebブラウザの「閲覧履歴」や「キャッシュ」などを削除する方法

WindowsでWebブラウザの「閲覧履歴」や「キャッシュ」などを削除する方法

2024年1月31日

Windows 11のMicrosoft Edgeは【手動】はもちろん【自動】で削除もできます。ブラウザキャッシュはトラブルの原因となることがあるので、何か違和感があれば削除してみると改善するかもしれません。

“閲覧履歴”や“ブラウザキャッシュ”とは?

閲覧履歴は、文字通り「ブラウザでアクセスしたWebサイトの履歴」です。以前に閲覧したWebサイトを再度表示させるのには便利な機能ですが、パソコンなどを共有している場合には閲覧データは個人のプライバシーとなってしまうので、閲覧後には削除しておくことが望ましいでしょう。

ブラウザキャッシュとは、「ブラウザからアクセスしたWebサイトのデータを一時的に保管しておき、次回アクセスした際の表示速度を早くする仕組み」を指します。普段使用している分には便利な機能ですが、キャッシュを保持しているとWebサイトの情報が更新された場合でもキャッシュを表示してしまうなどの不都合が生じる事があり、場合によっては手動で削除するなどの対処が必要になります。

Microsoft Edgeは設定より手動で削除するのはもちろん、ブラウザを閉じるたびに自動で削除することもできます。

閲覧履歴/キャッシュを削除する手順

Microsoft Edgeのより設定をクリックします。
Windows 11→Microsoft Edge→メニュー

設定のプライバシー、検索、サービスより閲覧データをクリアをクリックします。
Windows 11→Microsoft Edge→設定→プライバシー、検索、サービス

閲覧データをクリアより手動自動を操作します。

手動

閲覧データをクリアの今すぐ閲覧データをクリアよりクリアするデータの選択をクリックします。
Windows 11→Microsoft Edge→設定→プライバシー、検索、サービス→閲覧データをクリア

“閲覧データを削除する”より時間の範囲および閲覧の履歴ダウンロードの履歴キャッシュされた画像とファイルなどのチェックを確認し今すぐクリアをクリックします。
Windows 11→Microsoft Edge→設定→プライバシー、検索、サービス→閲覧データをクリア→閲覧データを削除する

手動で削除するやり方は以上です。

自動

閲覧データをクリアよりブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択するをクリックします。
Windows 11→Microsoft Edge→設定→プライバシー、検索、サービス→閲覧データをクリア

“閉じるときに閲覧データをクリアする”より閲覧の履歴ダウンロードの履歴キャッシュされた画像とファイルなどをオンに切り替えます。
Windows 11→Microsoft Edge→設定→プライバシー、検索、サービス→閲覧データをクリア→閉じるときに閲覧データをクリアする

自動で削除するやり方は以上です。