スマホでアプリをロックして非表示にする方法

スマホでアプリをロックして非表示にする方法

2024年10月16日

iPhoneやAndroidスマートフォンでは、本体のロックを解除すると自由に操作できてしまうので、「操作されたくない」と言った場合はアプリを「ロックする」「非表示にする」と良いでしょう。

アプリ起動を制限する

iPhoneでは、iOS 18よりアプリの起動に「Face IDを必要にする」と言うことができるようになりました。また、加えて「アプリを非表示にする」と言うこともできます。

Androidスマートフォンでは、Android 15より【プライベートスペース】の機能が搭載され、プライベートスペース内のアプリはロック解除しないと使えないようになっています。また、プライベートスペースをロックすれば対象のアプリは非表示になります。

また、「プライベートスペースに非対応」であったり「アプリの起動だけロックできれば良い」と言った場合には【アプリをロックするアプリ】を使った方が簡単です。

iPhoneの場合

Face IDを必要にする

  1. ホーム画面より対象のアプリ長押しFace IDを必要にするをタップします。
    元に戻す場合はFace IDを必要にしないをタップします。

    iPhone→ホーム画面→アイコン→メニュー

  2. ダイアログよりFace IDを必要にするまたは非表示にしてFace IDを必要にするをタップします。
    iPhone→ダイアログ→Face IDを必要にする

非表示のアプリを起動する

設定一般>iPhoneストレージ>非表示のアプリからも参照できます。
  1. アプリライブラリより非表示をタップします。
    iPhone→アプリライブラリ→非表示

  2. Face IDで認証します。
    iPhone→アプリライブラリ→非表示

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

プライベートスペース

Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
  1. プライベートスペースより+インストールをタップします。
    Pixel→ドロワー→プライベートスペース

  2. プライベートスペースのGoogle Playより(対象のアプリ)をダウンロード&インストールします。
    Androidアプリ→Google Play

アプリをロックするアプリ

Google Playよりダウンロード&インストールできるアプリロック(Smart AppLock)を例とします。
  1. アプリよりマスターPINを入力し(チェックボタン)をタップします。
    初回のみの操作です。

    Androidアプリ→アプリロック(Smart AppLock)

  2. アプリよりをタップします。
    Androidアプリ→アプリロック(Smart AppLock)

  3. アプリケーションのリストより(対象のアプリ)のオン/オフを変更しをタップします。
    初回のみ使用状況へのアクセス他のアプリの上に重ねて表示写真やメディアへのアクセスなどの権限を許可をする操作が必要となります。

    Androidアプリ→アプリロック(Smart AppLock)

  4. 対象のアプリを確認します。
    解除する場合、(対象のアプリ)をタップし、ダイアログを確認し問題が無ければOKをタップします。

    Androidアプリ→アプリロック(Smart AppLock)

Androidでのやり方は以上です。