Windowsの[コマンドプロンプト(Windows PowerShell)]はキーボードだけで入力を行うことが多いですが、[ファイルパス]のように長い文字列の場合には、マウスでの操作を行った方が簡単に入力できます。
コマンドプロンプトの操作
コマンドプロンプト(Windows PowerShell)は文字入力を行うことで操作するCUIです。
文字を1文字でも間違えてしまうと想定通りに動作しないため、入力には神経を使うことも少なくないでしょう。特にファイルパスのように長い文字列はコピー&ペーストしたくなりますが、Windowsではマウス操作で簡単に入力することができるようになっています。
ただし、入力できるのは絶対パスのみであり相対パスはできません。
絶対パスを入力するやり方
- コマンドプロンプトに【(対象ファイル)】をドラッグ&ドロップします。
Microsoft Windows (c) Microsoft Corporation. All rights reserved. C:\Users\username>
- 対象ファイルの絶対パスが入力されます。
パスに[スペース]が入力されている場合、自動的にダブルクォーテーションが追加されます。
C:\Users\username>"C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe"
絶対パスを入力するやり方は以上です。