Windows 11のターミナルでPowerShell/コマンドプロンプトを使う方法

Windows 11のターミナルでPowerShell/コマンドプロンプトを使う方法

2023年8月22日

Windows 11ではコマンドラインツールとして新たに【ターミナル】が追加されましたが、これはデフォルトで[PowerShell]であり[コマンドプロンプト]に変更することもできます。また、【sudo】が使えるようになりました。

ターミナルとPowerShell/コマンドプロンプトの違い

ターミナルPowerShellコマンドプロンプトも「キーボードから決まった文字列(命令)を入力して操作する」ためのコマンドラインツールであることに変わりはありません。

ただし、Windows 11のターミナルはあくまでも入れ物であり、その中でPowerShellコマンドプロンプトが動作しています。

また、Windows 11ではアップデートによってsudoが使えるようになりましたが、使用する場合には設定より有効にする必要があります。

起動する手順

タスクバーのを右クリックしたコンテキストメニューから起動するのが一般的ですが、エクスプローラーを使って起動するとデフォルトのカレントフォルダー(カレントディレクトリ)を変更して起動できます。

スタートボタン

画面下のを右クリックしコンテキストメニューよりターミナルをクリックします。

管理者で起動する場合はターミナル(管理者)をクリックします。

Windows 11→スタートボタン→コンテキストメニュー

デフォルトではPowerShellでウィンドウが表示されます。

設定コマンドプロンプトに変更することができます。
Windows PowerShell
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.

新しいクロスプラットフォームの PowerShell をお試しください https://aka.ms/pscore6

PS C:\Windows\system32>

エクスプローラー

エクスプローラーより対象のフォルダーを開きます。
Windows 11→エクスプローラー→PC

アドレスバー以下のコマンドを入力し、キーボードのEnterキーを押下します。
Windows 11→エクスプローラー→アドレスバー

コマンド 概要 備考
cmd コマンドプロンプト
powershell.exe Windows PowerShell
wt ターミナル ただし、起動はできるがカレントフォルダは変更されません
ファイル名を指定して実行”にも入力できます。

操作したフォルダーをカレントフォルダーとしてPowerShellコマンドプロンプトのウィンドウが表示されます。

Windows PowerShell
Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved.

新しいクロスプラットフォームの PowerShell をお試しください https://aka.ms/pscore6

PS C:\Users\username\Desktop>
Microsoft Windows [Version 10.0]
(c) Microsoft Corporation. All rights reserved.

C:\Users\username\Desktop>

起動するやり方は以上です。

Windows PowerShell/コマンドプロンプトを切り替える手順

ターミナルのより設定をクリックします。

一時的に切り替えるだけであればメニューよりWindows PowerShellまたはコマンドプロンプトを選択できます。

Windows 11→ターミナル→メニュー

スタートアップの既定のプロファイルよりWindows PowerShellコマンドプロンプトを選択し保存をクリックします。
Windows 11→ターミナル→設定→スタートアップ

Windows PowerShellとコマンドプロンプトを切り替えるやり方は以上です。

sudoを有効にする手順

設定システムより詳細設定をクリックします。

古いバージョンでは、設定のシステムより開発者向けをクリックします。

Windows 11→設定→システム

詳細設定よりsudoの有効化をオンに切り替えます(画像はオンの状態)。
Windows 11→設定→システム→詳細設定→ターミナル

sudoを有効にするやり方は以上です。

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