Windowsで【MD5チェックサム】や【SHA-256チェックサム】を使う場合、フリーソフトを使っている人も少なくないかもしれませんが、ターミナル/PowerShell/コマンドプロンプトから標準コマンドで表示させることもできます。
certutilコマンドを使う
ハッシュ値とは、任意のファイルから算出される以下のような文字列を指します。
1a2b3c4d5e6f7g8h9i0j1l2m3n4o05p6
このハッシュ値はファイルごとに算出される結果が異なるので、ファイルを転送する際にそのファイルが「破損していないこと」や「改ざんされていないこと」を確認するために用いることができます。
確認するためには、ファイルのダウンロード時に公開されているハッシュ値を記録しておき、ダウンロードしたファイルから自分で算出したハッシュ値が合致しているかをチェックします。
算出するにcertutilコマンドが用意されており、ターミナル/PowerShell/コマンドプロンプトと言ったコマンドラインツールで実行します。
コマンドの使いかた
コマンドラインツール(ターミナル/PowerShell/コマンドプロンプト)より以下のコマンドを実行します。
certutil␣-hashfile␣(ファイル名)␣(ハッシュ関数)
ハッシュ関数はMD2/MD4/MD5/SHA1/SHA256/SHA384/SHA512などを指定できます。
例えば、test.txtのMD5を調べたい場合には以下のコマンドを実行します。
certutil -hashfile c:\test.txt MD5
MD5 ハッシュ (対象 C:\Users\username\sample.exe): 1a2b3c4d5e6f7g8h9i0j1l2m3n4o05p6 CertUtil: -hashfile コマンドは正常に完了しました。
また、以下をcheck_haskfile.batなどとバッチファイルを作成し送るメニューに登録しておけば、対象ファイルを右クリックし送る>check_haskfile.batでハッシュ値を表示できます。
@echo off certutil -hashfile "%~1" MD5 certutil -hashfile "%~1" SHA1 certutil -hashfile "%~1" SHA256 pause
Windowsでのやり方は以上です。
