Androidスマートフォンで「外部ストレージ」と言うと[microSDカード]を用いることが多いですが、一般に販売されている【USBメモリー】【外付けHDD/SSD】などを使用することもできます。ただし、スマートフォンは[USB Type-C]が搭載されていることが多いので変換アダプターが必要な場合があります。
USB OTG対応の変換アダプター
USBメモリーを読み書きに使う場合、変換アダプターはUSB OTG(USB On-The-Go)に対応している必要があります。
また、全ての機種で使えるわけでは無いようなので、新たに購入する際には注意してください。
バッファロー USB-C & USB3.2(Gen1) 変換 アダプター BSUAC321ADBK
ちなみに、microSDのカードリーダー(カードリーダー)をUSB接続すれば、microSDに非対応の機種でも使用することができます。
USBメモリーの使いかた
接続する
- 変換アダプターを用いてUSBメモリーを接続すると、多くの場合で自動的に認識し通知領域に通知が表示されます。
USBメモリーによってはフォーマットが必要になる場合があります。
古い機種では、USBメモリーを接続しても認識しない場合があります。その場合には、設定より機器接続>USB接続設定>USB機器を検出をタップすると認識されるようです。
ファイルを操作する
- 設定よりストレージをタップします。
- ストレージより対象ストレージに変更しファイルをタップします。
- 選択画面が表示されたらファイルで開くより1回のみをタップします。
Files by Googleをタップしても問題ありません。
- 内蔵ファイルマネージャーより三をタップします。
Files by Googleを選択した場合はFiles by Googleより操作します。
- サイドメニューより対象の外部ストレージをタップします。
- 対象の外部ストレージを操作します。
取り外す
通知領域>取り外しでも同様です。
- 設定のストレージより対象ストレージを選択します。
- ストレージより︙>取り出しを選択します。
USBメモリーを使うやり方は以上です。
microSDは取り外しが面倒だったりするので、USBメモリーが使えると意外と便利でオススメです。また、変換アダプターを使うと他のUSB機器も使える場合があります。