Android 15/16にアップデートしたスマートフォンでゲームアプリを操作すると「動きが遅い」「操作がしにくい」などと感じる場合がありますが、設定の【ゲームのデフォルトのfpsを無効にする】をオンに切り替えると改善するかもしれません。
デフォルトのfps
120Hzなどの高フレームレートのディスプレイを搭載したAndroidスマートフォンには、設定にフレームレートを切り替えるスムーズディスプレイがあり、これがオフだとフレームレートが低くなります。
加えて、Android 15/16にアップデートするとゲームのデフォルトのfpsを無効にする機能があり、これがオフだとゲームアプリによっては60Hzで頭打ちになり、これまで120Hzなどの高フレームレートだったのが下がるので「動きが遅い」「操作がしにくい」などと感じることがあります。
このため、違和感があれば設定よりスムーズディスプレイをオンに切り替え、それでも改善しなければゲームのデフォルトのfpsを無効にするをオンに切り替えると良いでしょう。
フレームレートを切り替える手順
スムーズディスプレイは、設定のディスプレイとタップよりスムーズディスプレイをタップしてオンに切り替えます。
ゲームのデフォルトのfpsを無効にするには、設定のシステム>開発者向けオプションよりゲームのデフォルトのfpsを無効にするをオンに切り替えます。
フレームレートを切り替えるやり方は以上です。