Windows 11やWindows 10のショートカットファイルはデスクトップなどに配置することが多いですが、[タスクバー][スタートメニュー][エクスプローラー]などにショートカットを作成でき、これを【ピン留め】と呼びます。
ピン留めできる場所
- タスクバー
- デフォルトでエクスプローラー/Microsoft Edge/Microsoft Storeなどが並んだ個所です。アプリなどを起動するとアイコンが表示されますが常に表示できます。ちなみに左から1,2,3…の順にショートカットキーで起動することができます。
- スタートメニュー
- 田をクリックしたときに表示されるメニューのピン留め済みの個所です。数が多くなったら広げることができます。
- エクスプローラー
- ナビゲーションウィンドウの個所です。よく使うフォルダーは自動でピン留めされますが、自分で管理したい場合はオフに切り替えることができます。
ピン留めする手順
タスクバー
原則としてアプリが対象です。
ただし、特殊なショートカットファイルを作成することで任意のファイルや任意のフォルダーを直接ピン留めできます。
- ドラッグ&ドロップ
- デスクトップなどから対象のアイコンをドラッグ&ドロップします。
- コンテキストメニュー
- 対象アプリの起動中にタスクバーのアイコンを右クリックし、メニューよりタスクバーにピン留めするをクリックします。
ピン留めを外す場合は対象のピン留めを右クリックしタスクバーからピン留めを外すをクリックします。
スタートメニュー
アプリに加えフォルダーが対象です。
デスクトップやすべてにあるアイコンを右クリックし、コンテキストメニューからスタートにピン留めするをクリックします。
ピン留めを外す場合は対象のピン留めを右クリックしスタートからピン留めを外すをクリックします。
エクスプローラー
フォルダーが対象です。
デスクトップやすべてにあるアイコンを右クリックし、コンテキストメニューからクイックアクセスにピン留めするをクリックします。
また、エクスプローラーに表示しているフォルダーをピン留めしたい場合は…>クイックアクセスにピン留めするをクリックします。
Windows 10の場合、エクスプローラーのホームよりクイックアクセスにピン留めするをクリックします。
ピン留めを外す場合は対象のピン留めを右クリックしクイックアクセスからピン留めを外すをクリックします。