WebブラウザでGoogleカレンダーを見ると背景が真っ白なカレンダーが表示されます。日本では多くの場合は土曜日は青色、日曜日は赤色と色が付けられているのでGoogleカレンダーの表示も変えてみることにしました。Microsoft EdgeなどChromium系ブラウザであれば拡張機能(アドオン)の【G-calize】を使うのが簡単です。
なぜ土日に色が付いているのか?
日本で販売されているカレンダーの多くは土曜日は青色、日曜日や国民の祝日は赤色で表示されていますが、カレンダーに曜日ごとの色を付ける国は少数派だそうです。
この色分けの由来は諸説あるようですが、古くから多くの国で共通しているのが「休日は赤で表記する」と言うことで、それにならい日曜日や国民の祝日が赤く表記されているわけです。
土曜日を青く表記するのは、昔は官公庁も民間企業も土曜日は午前中だけ仕事をして午後はお休み(いわゆる半ドン)していたことから平日とも休日とも違うという意味でつけられた色だと思われます。
土日に色を付けるやり方
Microsoft Edge向けの拡張機能(アドオン)は[Microsoft Edge アドオン]よりダウンロード&インストールしますが、G-calizeは[Chrome ウェブストア]で公開されています。
[Microsoft Edge アドオン]以外で公開されている拡張機能を使う場合には初期設定が必要となります。
他のストアからの拡張機能を許可する
ダウンロード&インストール
- Microsoft Edgeより【G-calize – Chrome ウェブストア】へアクセスします。
- G-calizeの[G-calizeはMicrosoft Edgeで動作します]より【拡張機能の入手】をクリックします。
- ダイアログより内容に問題が無ければ【拡張機能の追加】をクリックします。
- Googleカレンダーにアクセスすると土日に色が付きます。
ダウンロード&インストールするやり方は以上です。
設定する
- Microsoft Edgeより[Googleカレンダー]を表示します。
- Microsoft Edgeの[︙]より【拡張機能】をクリックします。
- メニューより【G-calize】をクリックします。
- G-calizeより任意に変更します。
土日に色を付けるやり方は以上です。