Linux Mint 22.3 Xfceを「USBメモリ」にインストールする方法

Linux Mint 22.3 Xfceを「USBメモリ」にインストールする方法

パソコンにLinuxをインストールする場合、1つの内部ストレージにOSを2つインストールするのは何かとトラブルになるので、USBメモリにインストールしました。今回はLinux Mintでも比較的に軽量なXfce Editionを使います。

Linux MintをUSBメモリから起動したい

LinuxはもちろんWindowsなどのOSは内部ストレージにインストールして使うのが一般的ですが、一部のOSはUSBメモリなどにインストールして起動させることもできます。

元々、Linux Mintはインストールしなくとも起動することが可能なLive USBに対応しているので、「ちょっと使ってみたい」と言うことであればそれでも良いですが、USBメモリへインストールすると言うことも可能です。

この場合、Live USBとインストールするUSBメモリ(以降はLinux USBと呼ぶ)の2つが必要です。特にLinux USBは読み書きが高速なUSBメモリを推奨します。

KIOXIA(キオクシア) 旧東芝メモリ USBフラッシュメモリ 128GB USB3.2 Gen1 日本製 国内サポート正規品 KLU301A128GW
KIOXIA USBフラッシュメモリ 128GB USB3.2 Gen1 KLU301A128GW
 

また、この2つのUSBメモリは識別しやすいように“容量”や“メーカー”を異なるものにしておくとスムーズです。

Windows 11で“Live USB”を作成する手順

必要なもの

Live USBを作成するにあたりLinux Mintの.isoファイルRufusアプリをダウンロードします。

Linux Mintの.isoファイル – https://linuxmint.com/
WebブラウザでアクセスしDownloadよりLinux Mint 22.3をダウンロードします。今回はXfce Editionをダウンロードしました。
Rufusアプリ – https://rufus.ie/ja/
Webブラウザよりアクセスしダウンロードからダウンロードします。

必要なものは以上です。

Rufusの使いかた

RufusのデバイスよりLive USBの名前を選択します。
Windows 11→Rufus→Linux Mint

Rufusのブートの種類より選択をクリックしLinux Mintの.isoファイルを選択します。
Windows 11→Rufus→Linux Mint

必要に応じて他の項目を選択・入力し問題が無ければスタートをクリックします。

特に理由がなければデフォルトのままで問題ありません。

Windows 11→Rufus→Linux Mint

ISOHybridイメージの検出が表示されたらISOイメージモードで書き込む(推奨)を選択しOKをクリックします。
Windows 11→Rufus→ISOHybridイメージの検出

警告を確認し問題が無ければOKをクリックします。
Windows 11→Rufus→警告

すべての処理が完了したら閉じるをクリックします。
Windows 11→Rufus→Linu Mint→準備完了

“Live USB”を作成するやり方は以上です。

“Linux USB”を作成する手順

Windowsなどがインストールされたパソコンで操作する場合、操作を誤るとWindowsが起動しなくなる場合があります。すべて自己責任で行い何が起きても一切の責任は負いません。

Live USBを起動する

Live USBLinux USBを接続しLive USBをブートします。

USBメモリからブートするやり方はパソコンによって異なりますが、多くの場合でUEFIやBIOSで起動デバイスの優先順位を変更すればよいです。

Surface UEFI→PC Information→Boot configuration

GNU GRUBよりStart Linux Mint~を選択しキーボードのEnterキーを押下します。

キーボードのキーで選択できます。

Linux Mint→Live USB→GNU GRUB

Linux MintのデスクトップよりInstall Linux Mintを実行します。
Linux Mint→デスクトップ→Install Linux Mint

インストールを始める

“ようこそ”より日本語を選択し続けるをクリックします。
Linux Mint→インストール→ようこそ→日本語

“キーボードレイアウト”より任意に選択し続けるをクリックします。
Linux Mint→インストール→キーボードレイアウト

“無線”よりI don’t want to connect to a Wi-Fi network right nowこのネットワークに接続するを選択し続けるをクリックします。

I don’t~を選択するとインターネットに未接続でインストールできます。

Linux Mint→インストール→無線

“マルチメディアコーデック”を任意に選択し続けるをクリックします。
Linux Mint→インストール→マルチメディアコーデック

“インストールの種類”よりそれ以外を選択し続けるをクリックします。
Linux Mint→インストール→インストールの種類

パーティションを作成する

ブートローダをインストールするデバイスLinux USBの名前を選択します。

“容量”や“メーカー”を参考に選択します。また、このときに/dev/sdcなどデバイス名を確認しておきます。

Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外

Linux USBに/dev/sdc1など既存のパーティションがあれば選択しをクリックして削除します。

前述したデバイス名を参考に選択します。

Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外

Linux USBの空き領域を選択しをクリックします。
Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外→空き領域

“パーティションを作成”より以下のように選択しOKをクリックします(EFIシステムパーティションの作成)。

サイズは任意です。

Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外→EFIシステムパーティションの作成

Linux USBのLinux USB空き領域を選択しをクリックします。
Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外→EFIシステムパーティションの作成→空き領域

“パーティションを作成”より以下のように選択しOKをクリックします(ルートパーティションの作成)。

サイズはLinux USBの容量によって異なります。

Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外→ルートパーティションの作成

最後にインストールをクリックします。
Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外→インストール

“ディスクに変更を書き込みますか?”より問題が無ければ続けるをクリックします。
Linux Mint→インストール→Linux Mint→インストール→インストールの種類→それ以外→インストール→ディスクに変更を書き込みますか?

インストールを続ける

“どこに住んでいますか?”より日本であればTokyoを選択し続けるをクリックします。
Linux Mint→インストール→どこに住んでいますか?

“あなたの情報を入力してください”より各項目を入力し続けるをクリックします。

この操作を行うとインストールが開始されます。

Linux Mint→インストール→あなたの情報を入力してください

“インストールが完了しました”より今すぐ再起動するをクリックします。
Linux Mint→インストール→インストールが完了しました

再起動中にPrease remove the installation medium, then press ENTERと表示されたらインストーラーUSBを取り外します。

“Linux USB”で起動する手順

Linux USBを接続しブートします。

USBメモリからブートするやり方はパソコンによって異なりますが、多くの場合でUEFIやBIOSで起動デバイスの優先順位を変更すればよいです。

Surface UEFI→PC Information→Boot configuration

GNU GRUBが表示された場合はLinux Mint~を選択しキーボードのEnterキーを押下します。

キーボードのキーで選択できます。

Linux Mint→Linux USB→GNU GRUB

Linux Mintが起動します。
Linux Mint→Linux Mintにようこそ

“Linux USB”で起動するやり方は以上です。

カテゴリー