Windows 11を遠隔操作でシャットダウンする方法

Windows 11を遠隔操作でシャットダウンする方法

2024年6月24日

Windows 11では「目の前にあるパソコンの電源を切る」と言う以外にも、「別のパソコンからコマンドを送信して電源を切る」と言う【リモートシャットダウン】ができます。

Windowsのリモートシャットダウンとは?

Windowsをシャットダウンするには「スタートメニューから操作する」ほかにも「コマンドで操作する」と言うことができます。

このコマンドで操作する場合、「操作しているパソコンの電源を切る」の他にも同じネットワークに接続された「別のパソコンの電源を切る」と言うことができます。

リモートデスクトップで接続して操作しても良いですが、いちいちサインインするのが面倒であればコマンドを実行したほうが早いでしょう。また、複数のパソコンを操作できるメリットもあります。

リモートシャットダウンの使いかた

「コマンドのみ」で操作するやり方と「ダイアログ」からマウス/キーボード操作するやり方はがあります。

コマンドのみ

ターミナルより以下のコマンドを実行します。

コンピューター名設定などから確認できます。
shutdown -s -t 0 -m \\[コンピューター名]
shutdown -s -t 0 -m \\DESKTOP-NAME

実行結果に何も表示されなければ成功です。

アクセスが拒否されました。(5)などとエラーが発生した場合、後述する方法で解決する場合があります。
C:\Users\username>

コマンドのみでリモートシャットダウンするやり方は以上です。

ダイアログ

コマンドラインツール(ターミナル/PowerShell/コマンドプロンプト)より以下のコマンドを実行します。

shutdown -i

リモートシャットダウンダイアログより追加をクリックします。
Windows 11→リモートシャットダウンダイアログ

コンピューターの追加よりコンピューター名を一行ずつ入力しOKをクリックします。

Windows 11→リモートシャットダウンダイアログ→コンピューターの追加

リモートシャットダウンダイアログより次の中から選んでください>シャットダウンシャットダウンイベントの追跡ツール>該当の項目と他に必要な項目を入力しOKをクリックします。

シャットダウンイベントの追跡ツールオプションで選択された項目によってコメントが必須となり、入力しないとグレーアウトされます。

Windows 11→リモートシャットダウンダイアログ

実行結果に何も表示されなければ成功です。

アクセスが拒否されました。(5)などとエラーが発生した場合、後述する方法で解決する場合があります。
C:\Users\username>

また、リモートシャットダウンダイアログの動作に対する警告を表示するをチェックした場合は対象のパソコンに警告が表示されます。
Windows 11→リモートシャットダウン→動作に対する警告

リモートシャットダウンするやり方は以上です。

“アクセスが拒否されました。(5)”とエラーが表示される場合は?

エラーが発生する理由は様々にありますが原因の1つとして「UAC リモート制限」があげられ、これを無効にすることで解決する場合があります。

レジストリを操作するため、ある程度の知識経験が必要です。また、事前にバックアップをオススメします。

レジストリエディターより以下の場所を開きます。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System

Systemキー内にDWORD(32ビット)値LocalAccountTokenFilterPolicyが無い場合は作成します。

画面の左にあるSystemを選択した後、画面の右の何もない所を右クリックし、コンテキストメニューより新規DWORD(32ビット)値を選択します。

Windows 11→レジストリエディタ→新規→DWORD(32ビット)値

LocalAccountTokenFilterPolicyをダブルクリックし値のデータ1に変更します。

元に戻す場合は0にするか削除します。

Windows 11→レジストリエディタ→新規→DWORD(32ビット)値

念のためパソコンを再起動します。

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