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Windowsパソコンの「コア数」を確認する方法

Windowsパソコンの「コア数」を確認する方法

2024年7月25日
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昨今のパソコンに搭載されている[CPU]は「マルチコア」や「ハイパースレッティング」によって「CPUの数=コア数」とは言い切れないことから、Windows 11やWindows 10では【コア数】はもちろん【論理プロセッサ数】も表示することができます。

コア数と論理プロセッサ数のカウント

CPUには中核となる「コア」が搭載されており、1つの場合を「シングルコア」、2つ4つの場合を「マルチコア」と呼び、この数をコア数と呼びます。また、1つのコアを複数のコアと認識させるハイパースレッディングによる数を論理プロセッサ数と呼びます。

このような、「複数のコアが搭載されている」「ハイパースレッティングに対応している」と言うパソコンは、CPUが1つであっても「コア数が2」や「論理プロセッサ数が4」などとなる場合があります。

Windows 11やWindows 10では、これらの数をタスクマネージャーで確認することができます。

タスクマネージャーの使いかた

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. 画面下の[田]を右クリックします。
    キーボードのXキーでも同様です。

    Windows 11→タスクバー

  2. コンテキストメニューより【タスクマネージャー】をクリックします。
    キーボードのCtrlShiftEscキーでも同様です。

    Windows 11→スタートボタン→コンテキストメニュー

  3. タスクマネージャーの[パフォーマンス]>[CPU]に【コア(コア数)】【論理プロセッサ数】が表示されます。
    前述した通り、論理プロセッサ数とはハイパースレッディングによる「見かけのコア数」です。

    Windows 11→タスクマネージャー→パフォーマンス→CPU→論理プロセッサ

タスクマネージャーの使いかたは以上です。