スマホでバックグラウンドのモバイル通信を節約する方法

スマホでバックグラウンドのモバイル通信を節約する方法

2024年1月13日

iPhoneやAndroidスマートフォンは使ってるアプリの他にも裏で動作しているアプリがあり、それによって「データ通信量が思ったより多い」と言ったことがあるため、【データセーバー】でバックグラウンドのデータ通信量を削減すると良いでしょう。

iPhoneでは【省データモード】と呼びアプリのデータ通信量を減らすことができ、設定よりオン/オフを切り替えられます。制限されるのはバックグラウンドは「通信が制限される」「同期が停止する」「自動アップデートが制限される」など、フォアグランドは「ビデオ自動再生が制限される」「ストリーミングが低帯域に最適化される」などです。

Androidスマートフォンでは【バッテリーセーバー】と呼びアプリのバックグラウンドでのデータ通信量を抑制でき、設定よりオン/オフを切り替えられます。また、オン/オフだけでなく、対象外のアプリを指定することができるので、状況に合わせて変更すると良いでしょう。

また、モバイル通信だけでなくWi-Fiも可能です。

iPhoneの場合

  1. 設定よりモバイル通信をタップします。
    iPhone→設定

  2. モバイル通信より通信のオプションをタップします。
    iPhone→設定→モバイル通信

  3. 通信のオプションよりデータモードをタップします。
    iPhone→設定→モバイル通信→通信のオプション

  4. データモードより省データモードを選択します。
    iPhone→設定→モバイル通信→通信のオプション→データモード

iPhoneでのやり方は以上です。

Androidの場合

Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。

データセーバーを切り替える

  1. 設定よりネットワークとインターネットをタップします。
    Androidスマートフォン→設定

  2. ネットワークとインターネットよりデータセーバーをタップします。
    Pixel→Android 13→設定→ネットワークとインターネット

  3. データセーバーよりデータセーバーを使用をオンに切り替えます。
    オンにするとステータスバーにが表示されます。

    Android→設定→ネットワークとインターネット→データセーバー

対象外にするアプリを指定する

  1. データセーバーよりモバイルデータの無制限利用をタップします。
    Android→設定→ネットワークとインターネット→データセーバー

  2. モバイルデータの無制限利用より(データセーバーの対象外にしたいアプリ)をオンに切り替えます。
    Android→設定→ネットワークとインターネット→データセーバー→モバイルデータの無制限利用

Androidでのやり方は以上です。