Androidスマホで「複数デバイス間サービス」を設定する方法

Androidスマホで「複数デバイス間サービス」を設定する方法

Androidスマートフォンで【複数デバイス間サービス】を使うと[通話]や[テザリング]が共有できるようになりますが、初期設定が必要な場合があります。また、逆に「いらない」と言う場合にはオフに切り替えておくと良いでしょう。

複数デバイス間サービスとは?

通話の共有は「Google Meetアプリでのビデオ通話中にデバイスを切り替える」ことができ、テザリングの共有は「インターネット共有を遠隔でオンにする(iPhoneで言うところのInstant Hotspot)」ことができる機能です。

以前はクロスデバイスサービスと呼ばれていた機能で、同じGoogleアカウントのデバイスかつデバイスグループに追加されたデバイスで使うことができます。

また、複数デバイス間サービスそのもののオン/オフを切り替えられるので、不要であればオフに切り替えておくと誤操作が無いでしょう。

複数デバイス間サービスの使いかた

Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。

オン/オフの切り替え

  1. 設定よりGoogleサービスと設定をタップします。
    バージョンによってはGoogleをタップします。

    Androidスマートフォン→設定

  2. Googleサービスのすべてのサービスより複数デバイス間サービスをタップします。
    Androidスマートフォン→設定→Googleサービス

  3. 複数デバイス間サービスより複数デバイス間サービスを使用するのオン/オフを切り替えます。
    画像はオンの状態でタップするとオフに切り替わります。

    Androidスマートフォン→設定→Googleサービス→複数デバイス間サービス

以降はオンの場合です。

デバイスグループの追加/削除

  1. 複数デバイス間サービスのデバイスグループより(Googleアカウント)をタップします。
    Androidスマートフォン→設定→Googleサービス→複数デバイス間サービス

  2. デバイスグループの他のデバイスより招待をタップし対象のデバイスを操作ます。
    対象のデバイスに表示されるデバイス名は変更できます。また、削除する場合は(対象のデバイス)よりこのデバイスをオフに切り替えます。

    Androidスマートフォン→設定→Googleサービス→複数デバイス間サービス→デバイスグループ

複数デバイス間サービスの使いかたは以上です。