Androidスマホで開発者向けオプションを使用する方法

Androidスマホで開発者向けオプションを使用する方法

2015年5月26日

Androidスマートフォンの設定には、隠しメニューがあり【開発者向けオプション】と呼ばれています。通常の利用をしているユーザーにはあまり必要ない設定が多いので、デフォルトは非表示であり表示するには所定の操作をして有効にする必要があります。

開発者向けオプションとは?

設定アプリに隠されている開発者向けの様々なオプション(設定項目)をまとめた画面です。

通常では変更できない項目の操作が可能になっており、一般的には使う必要が無いので所定の手順を踏まないと表示されないようになっています。

特に何の問題も無く利用しているのであれば、わざわざ表示させる必要はありません。また、様々な項目を設定することができますが、トラブルの元となるので不必要に変更しないようにしましょう。

有効にする手順

設定デバイス情報よりビルド番号を連続でタップします(回数を意識する必要はありませんが7回ほどタップします)。

Androidスマートフォン→設定Androidスマートフォン→設定→デバイス情報
バージョンによってはデバイス情報>Androidバージョンよりビルド番号を操作します。

有効になると画面の下に開発者向けオプションが有効になりましたとトーストが表示され、加えてクイック設定ツールビルド番号が表示されます。

Androidスマートフォン→設定→デバイス情報→トースト→開発者向けオプションが有効になりましたAndroidスマートフォン→クイック設定ツール→ビルド番号

有効にするやり方は以上です。

表示する手順

設定システムより開発者向けオプションをタップします。

Androidスマートフォン→設定Androidスマートフォン→設定→システム

開発者向けオプションが表示されます。

Androidスマートフォン→設定→システム→開発者向けオプション→オン

無効にする手順

無効にすると変更した内容がリセットされる場合があります。

設定システムより開発者向けオプションをタップします。

Androidスマートフォン→設定Androidスマートフォン→設定→システム

開発者向けオプションより開発者向けオプションを使用をタップしてオフに切り替えます(画像はオフの状態)。

Androidスマートフォン→設定→システム→開発者向けオプション→オフ

無効にするやり方は以上です。