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Windowsと同時に起動するスタートアップアプリを設定する方法

Windowsと同時に起動するスタートアップアプリを設定する方法

2020年5月24日
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パソコンを起動するとOS(Windowsなど)と同時に様々なアプリケーションが起動します(スタートアップアプリ)。起動するアプリケーションはOSによって管理されていますが「ユーザーが必要なアプリケーションを起動する」「特定のアプリケーションを起動させない」と言ったこともできます。

スタートアップアプリとは?

Windows OSと同時に起動するアプリケーションをスタートアップアプリと呼びます。

パソコンを起動したら必ず実行するアプリケーションは意外とあるもので、例えばインターネットを閲覧する為のブラウザ、メールのチェックをするためにメーラー、企業であれば社内システムなどが挙げられるでしょう。

起動してからアイコンをクリックしても面倒ではないでしょうが、自動的に実行させることができれば便利です。また、起動するアプリケーションが増えると起動までの時間が遅くなるので、不要なアプリケーションは起動しないように設定すれば高速化することもできます。

スタートアップアプリを変更するやり方

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. 設定より【アプリ】>【スタートアップ】を選択します。
    Windows 11→設定

  2. スタートアップより【(任意のスタートアップアプリ)】のオン/オフを切り替えます。
    Windows 11→設定→アプリ→スタートアップ

スタートアップアプリを変更するやり方は以上です。

アプリをスタートアップに追加するやり方

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. ファイル名を指定して実行より以下のコマンドを入力し【OK】をクリックします。
    shell:startup
    
  2. エクスプローラーの[スタートアップ]フォルダーにアプリケーションのショートカットを保存します。
    Windows 11→エクスプローラー→スタートアップ

アプリをスタートアップに追加するやり方は以上です。

良く使うアプリケーションを登録しておけば、パソコンの電源を入れるだけでアプリケーションの起動までを一度に処理してくれるので非常に便利です。また、会社でパソコンを使用している人は使いこなすと便利でしょう。

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