Windows 11や10の画面に表示される項目はフォルダであれば［フォルダのアイコン］、ファイルであれば［ファイルのアイコン］と決まった【アイコン画像】が表示されますが、これらの一部は任意に変更できます。
アイコン画像を変更するには？
フォルダーやファイルのアイコンなどは、Windows 11やWindows 10などが決めていたりアプリの開発者が決めていたりと様々ですが、ユーザーが任意に変更することも可能です。
一部のアイコンはWindowsが機能として変更ができるので、手順に沿って操作すれば変更することができます。「フォルダの用途ごとにアイコンを変えたい」などと言う場合に便利でしょう。
ちなみに、Windows XPなど古いバージョンでは「拡張子ごとにアイコンを変更する」と言ったことができましたが、Windows 7以降はできなくなっています。
アイコン画像を変更する手順
アイコン画像は拡張子が.icoであるアイコンファイルが必要な場合があり、自分で作成する場合はビットマップ画像（.bmp）を作成する>拡張子を“.ico”へ変更するで作成できます。
デスクトップアイコン
設定の個人用設定よりテーマをクリックします。
テーマよりデスクトップアイコンの設定をクリックします。
デスクトップアイコンの設定より対象アイコンを選択しアイコンの変更をクリックします。
アイコンの変更より任意のアイコンまたは参照より選択します。
デスクトップアイコンを変更するやり方は以上です。
フォルダーのアイコン
対象フォルダーを右クリックし、コンテキストメニューよりプロパティをクリックします。
プロパティのカスタマイズよりアイコンの変更をクリックします。
アイコンの変更より任意のアイコンまたは参照より選択します。
フォルダーのアイコンを変更するやり方は以上です。
ショートカットアイコン
対象ショートカットを右クリックし、コンテキストメニューよりプロパティをクリックします。
プロパティのショートカットよりアイコンの変更をクリックします。
アイコンの変更より任意のアイコンまたは参照より選択します。
ショートカットアイコンを変更するやり方は以上です。