Windows 11でテキストファイル内の改行コードを置換する方法

Windows 11でテキストファイル内の改行コードを置換する方法

2025年11月18日
  • この投稿はWindows 11 25H2の内容であり、他のバージョンでは異なる場合があります。

2行以上ある文章で「行と行をわける制御文字」が[改行コード]で、キーボードのEnterキーを押下すると入力され画面上では次の行に移動します。

Windows 11のメモ帳は改行コードを指定できないので、[サクラエディタ]などのテキストエディタで【保存時に選択する】や【一括置換する】ことで異なる改行コードにします。

この改行コードの違いはOSで、Windows/Mac/Linuxではそれぞれ以下が使われています。

OS 改行コード
Windows CRLF
Mac(OS X以降)
Linux
LF
Mac(OS Xより前) CR

Windows 11のメモ帳はLFやCRにも対応しているため表示するのは問題ないですが、逆にWindowsで作成したCRLFを含むテキストファイルを別のOSで開くと文字化けする場合があるため、あらかじめ適切な改行コードに置換しておくと良いです。

ただ、Windowsのメモ帳では難しいので、今回はサクラエディタを例とします。

改行コードを示す矢印の違い

WindowsのCRLFは↩で表示され、Mac/LinuxのLFは↓で表示されます。ちなみに古いMacのCRは←で表示されます。

Windows 11→サクラエディタ→改行コード→CRLFWindows 11→サクラエディタ→改行コード→LF

1つのテキストファイル内でも改行コードは混在できるので矢印の違いで見分けると良いでしょう。

保存時に選択する手順

メニューバーのファイルより名前を付けて保存をクリックします。
Windows 11→サクラエディタ→メニューバー→ファイル

名前を付けて保存より改行コードを変更して保存します。
Windows 11→サクラエディタ→名前を付けて保存

一括置換する手順

メニューバーの検索より置換をクリックします。
Windows 11→サクラエディタ→メニューバー→検索

置換前/置換後に以下の正規表現を入力し正規表現/先頭(末尾)から再検索するに✔(チェック)したらすべて置換をクリックします。

ただし、テキストがCRLFのとき置換前に\nや\rを入力した場合、CRLFは\r\nと見なされ置換されるので、置換後に前述した改行コードを示す矢印の確認をオススメします。
改行コード 正規表現
CRLF \r\n
LF \n
CR \r

Windows 11→サクラエディタ→置換→改行コード

サクラエディタの使いかたは以上です。

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