［CD］や［DVD］と言ったメディアのイメージファイルとして使われることの多い【.iso（ISOファイル）】は「1つのファイル」として扱われるため、Windowsで中のデータを開くには【仮想ドライブ】を使う必要があります。
ISOファイルとは？
ISOファイルは本来［CD］や［DVD］などに書き込んで使用することが多いイメージファイルです。
しかし、Windows 11やWindows 10ではISOファイルを仮想的にCD/DVDドライブと見なす仮想ドライブ機能が標準で備わっているのでISOファイルの中を直接開くことができます。
ちなみに、ISOファイルをWindowsに認識させドライブと見なすことを「マウント」と呼びます。逆に取り出すことを「アンマウント」と呼びます。
マウントするやり方
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
- ISOファイルを右クリックし【マウント】をクリックします。
- エクスプローラーの［PC］などに【CD/DVDドライブ（仮想ドライブ）】が作成されます。
開くには仮想ドライブを右クリックし【開く】を選択すると良いでしょう。
マウントするやり方は以上です。
アンマウントするやり方
Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
- マウント時に作成された仮想ドライブを右クリックし【取り出し】をクリックします。
- ISOファイルがアンマウントされ、仮想ドライブが削除されます。
アンマウントするするやり方は以上です。