当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Windowsでスクロールバーを常に表示する方法

Windowsでスクロールバーを常に表示する方法

2019年1月25日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

Windows 11やWindows 10ではスクロールバーが常時表示されておらずマウスオーバーした時のみ表示されるようになっていますが、これを常時表示させるよう変更することができます。

スクロールバーの挙動

過去のWindowsも含め、縦に長い画面などではスクロールバーが表示されています。

しかし、Windows 11やWindows 10では必要な時でも表示されておらず(実際には細い線で表示されている)、マウスポインターを重ねる(マウスオーバー)ことで表示されるようになっています。

ただ、マウスオーバーしてもスクロールバーの表示が遅かったり、不具合なのか表示されず操作に問題が生じることもあるため、常に表示したほうが使い勝手が良いかもしれません。

スクロールバーを常時表示にするやり方

Windows 11とWindows 10ではオン/オフの意味が逆になっているので注意してください。

Windows 11

  1. 設定の[アクセシビリティ]より【視覚効果】をクリックします。
    Windows 11→設定→アクセシビリティ

  2. 視覚効果より【スクロールバーを常に表示する】をオンにします。
    Windows 11→設定→アクセシビリティ→視覚効果

Windows 10

  1. 設定より【簡単操作】をクリックします。
    Windows 10→設定

  2. 簡単操作の[ディスプレイ]より【Windowsのスクロールバーを自動的に非表示にする】をオフにします。
    Windows 10→設定→簡単操作→ディスプレイ

スクロールバーを常時表示にするやり方は以上です。

スクロールバーが表示されていないと「スクロールできるのか」「scrollできないのか」もわからないため、常時表示しておいた方が良いかもしれません。