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Windowsで「特定のユーザー」を非表示にする方法

Windowsで「特定のユーザー」を非表示にする方法

2024年6月27日
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Windows 11やWindows 10では、サインイン画面やスタートメニューに一覧で【他のユーザー】が表示されますが、特定のユーザーを非表示にすることができます。

ユーザーの一覧

Windows 11やWindows 10は複数ユーザーに対応しているため、他のユーザーを追加することができます。

追加されたユーザーは、サインイン画面やスタートメニューのアカウントに一覧が表示され、「サインイン時に選択」したり「ユーザーの切り替え」などができます。

ただ、追加したユーザーの中には「サインインするために追加したユーザーでは無い」と言う場合もあり、そのようなユーザーは非表示にすると良いでしょう。

レジストリを操作するやり方

レジストリの操作は[知識][経験]が必要なので自己責任で操作してください。何が起きても一切の責任は負いません。また、事前にバックアップをオススメします。
  1. レジストリエディターより以下の場所を開きます。
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon\
    
  2. [Winlogon]の配下に【SpecialAccounts】が無い場合、左ペインより[Winlogon]を右クリックし【新規】>【キー】を選択して作成します。
    Windows 11→レジストリエディタ→キー→メニュー→新規

  3. [SpecialAccounts]の配下に【UserList】が無い場合、左ペインより[SpecialAccounts]を右クリックし【新規】>【キー】を選択して作成します。
    Windows 11→レジストリエディタ→キー→メニュー→新規

  4. 左ペインの[UserList]を選択した後に、右ペインの何もない所を右クリックし、コンテキストメニューより[新規]→[DWORD(32ビット)値]を選択します。
    Windows 11→レジストリエディタ→新規→DWORD(32ビット)値

  5. 名前を[ユーザー名]に変更します(値は【0】のまま)。
    元に戻す場合は【1】にするか【削除】します。

    Windows 11→レジストリエディタ→UserList

レジストリを操作するやり方は以上です。