WindowsでファイルをPDFに変換する方法

WindowsでファイルをPDFに変換する方法

2015年9月4日

WordやExcelなどのドキュメントをPDF化する変換アプリは色々とありますが、Windows 11では標準機能の【Microsoft Print to PDF】を使えば、別途にアプリのインストールは不要です。

仮想プリンターで印刷してPDFファイルを保存

PDFを作成するには専用のアプリが必要と思われがちですが、Windows 11ではMicrosoft Print to PDFを使い印刷してPDFへ変換すると言うことができます。

これは仮想プリンターと呼ばれWindowsにプリインストールされているので、別途にプリンターが無くても機能します。

印刷機能を用いるので、WordやExcelなど印刷できるドキュメントに限らず、PNGやJPEGなど画像ファイルもPDFに変換できます。

Microsoft Print to PDFの使いかた

対象のファイルより印刷ダイアログを表示します。

アプリによって異なる場合がありますが、多くはキーボードのCtrlPキーを押下すると表示できます。

Windows 11→ワードパッド→ドキュメント

印刷ダイアログのプリンターなどからMicrosoft Print to PDFを選択し印刷をクリックします。

Microsoft Print to PDFが表示されない場合、アンインストールされている可能性があるので再インストールを試します。

Windows 11→印刷ダイアログ→Microsoft Print to PDF

“印刷結果を名前を付けて保存”よりファイル名を入力し保存をクリックします。
Windows 11→Microsoft Print to PDF→印刷結果を名前を付けて保存

Microsoft Print to PDFの使いかたは以上です。