iPhoneでUSBメモリーなど外部ストレージを使う方法

iPhoneでUSBメモリーなど外部ストレージを使う方法

2023年10月10日

iPhoneはmicroSDカードに非対応であるため【USBメモリー】や【外付けSSD】を外付けして使いますが、iPhone 15よりUSB-C(USB Type-C)を搭載したことで扱いやすくなりました。

フォーマットと変換アダプター

接続するUSBメモリーや外付けのSSDのフォーマットはFAT32またはexFATを用います。WindowsのNTFS読み出し専用となり、書き込みはできません(iPhoneから外部ストレージへコピーできない)。

iPhoneアプリ→ファイル→USBメモリー→NTFS
読み出し専用
iPhoneアプリ→ファイル→USBメモリー→FAT32
読み書き可

ただ、一般的に販売されているUSBメモリーがNTFSでフォーマットされていることは少ないので、自分でフォーマットする場合にはFAT32またはexFATを使います。

また、USBメモリーや外付けのSSDなどはUSB Type-Aであることが多いので、USB Type-Cへ変換する変換アダプターが必要になりますが、変換アダプターはUSB OTG(USB On-The-Go)に対応している必要があります。

バッファロー USB-C & USB3.2(Gen1) 変換 アダプター 2個セット Type-A to Type-C 5Gbps BSUAC321AD2BK/N
バッファロー USB-C & USB3.2(Gen1) 変換 アダプター BSUAC321ADBK
 

接続する手順

USB-CにUSBメモリー外付けのSSDなど外部ストレージを接続します。

Dynamic Island搭載機種ではUSBのアイコンが表示されます。

iPhone→Dynamic Island→USB接続

ファイルアプリのブラウズより対象の項目をタップすると、保存されているファイル/フォルダが表示されます。

接続した外部ストレージによって異なりますが、NO NAMEUntitledなどと表示されることがあります。
iPhoneアプリ→ファイル→ブラウズ→USBメモリーiPhoneアプリ→ファイル→USBメモリー

必要に応じて操作します。