スマホのホーム画面でウィジェットを使う方法

スマホのホーム画面でウィジェットを使う方法

2025年5月2日

AndroidスマートフォンやiPhoneでは様々な「小型化されたアプリ」をホーム画面に追加することで、いちいちアプリを開かなくとも情報を得ることができます。

ウィジェットとは?

ウィジェットとは「小さな部品」を意味する言葉ですが、スマートフォンでは「ホーム画面などで動作する小型化されたアプリ」を指すことが多いです。

スマートフォンは基本的に「1つのアプリを全画面で表示する」ようになっていますが、画面に表示したウィジェットは個々で動作することができます。

ちなみに複数のアプリを同時に起動する機能として、iPhoneにはSlide Over/Split Viewなどがあり、Androidスマートフォンでは分割画面などがあります。

Androidスマートフォンでは初期の頃から使える機能ですが、iPhoneではiOS 14から使えるようになりました。

Androidの場合

Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。

ウィジェットはアプリの一機能として含まれている場合もあればウィジェット専用アプリもあります。

ウィジェット専用アプリの場合、他のアプリと異なりドロワーやホーム画面にアプリアイコンが表示されないことがあります。

一覧を表示する

ホーム画面の(何もないところ)を長押しし、メニューよりウィジェットをタップすると、ウィジェットの一覧が表示されます。

Pixel→ホーム画面→メニューPixel→ウィジェット一覧

追加する

一覧よりをタップし(任意のウィジェット)を長押ししてから、表示されたホーム画面にドラッグして配置します(ウィジェットは他のアプリアイコンと同様の操作で移動きます)。

各ウィジェットの2×34×5はサイズですが、実際に表示されるのはホーム画面のグリッドによって変わります。
Pixel→ウィジェット一覧
Pixel→ホーム画面→ウィジェット→追加

サイズを変更する

ウィジェットによってはできません。

ホーム画面より(対象のウィジェット)を長押し、画面が切り替わったらを上下左右にドラッグします。

Pixel→ホーム画面→ウィジェット→時計Pixel→ホーム画面→ウィジェット→サイズ変更

削除する

ホーム画面より(対象のウィジェット)を長押しし、そのまま削除にドラッグします。

Pixel→ホーム画面→ウィジェット→時計Pixel→ホーム画面→ウィジェット→編集

Androidでのやり方は以上です。

iPhoneの場合

一覧を表示する

ホーム画面より(何もないところ)を長押し、編集>ウィジェットを追加をタップします。

iPhone→ホームiPhone→ホーム画面→編集→メニュー
編集を終えるときは完了をタップします。

ウィジェットの一覧が表示されます。

iPhone→ホーム画面→編集→ウィジェットの一覧

追加する

一覧より(任意のウィジェット)を選択し+ウィジェットを追加をタップすると、ホームに(選択したウィジェット)が追加されます。

iPhone→ホーム画面→編集→ウィジェットを追加iPhone→ホーム→編集→ウィジェット→時計
ウィジェットは他のアプリアイコンと同様の操作で移動きます。

サイズを変更する

やり方が2つあり、(何もないところ)を長押しし(角)をタップしたまま動かすか、(対象のウィジェット)を長押ししメニューより(任意のサイズ)をタップします。

iPhone→ホーム→編集→ウィジェット→時計iPhone→ホーム→編集→ウィジェット→時計→メニュー
ホームに追加した直後にも操作ができます。

削除する

ホーム画面より任意の場所を長押しし、ホームの編集より(対象のウィジェット)をタップします。

iPhone→ホーム画面iPhone→ホーム→編集→ウィジェット→時計
対象のウィジェットを長押し、ウィジェットを削除をタップしても同様です。

iPhoneでのやり方は以上です。