パソコンのエクスプローラーなどで一覧の表示項目を変更する方法

パソコンのエクスプローラーなどで一覧の表示項目を変更する方法

Windows 11や10の[エクスプローラー]でレイアウトを【詳細】にすると、カラム(列)に名前/日付時刻などが表示されますが、これらの項目は追加/削除できます。また、Macの[Finder]やUbuntuの[ファイル]でも可能です。

一覧で詳細を表示

ファイル/フォルダーを閲覧/操作するアプリとして、WindowsのエクスプローラーをはじめMacのFinderやUbuntuではファイルが該当します。

これらはファイル/フォルダーを表示するレイアウトを変更でき、例えばWindowsでは詳細を選択すると、一覧で名前日付時刻種類サイズタグなどをカラム(列)として詳細が表示されます。

これらのカラム(列)は必要に応じて任意に追加/削除できるようになっています。

カラム(列)の項目を追加/削除する手順

Windowsの場合

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. エクスプローラーより(任意の項目名)を右クリックし、コンテキストメニューよりその他をクリックします。
    メニューに(対象の項目)があれば、クリックするたびに追加/削除されます。

    Windows 11→エクスプローラー→詳細→カラム名→コンテキストメニュー

  2. 詳細表示の設定より(追加する項目)をチェックしOKをクリックします。
    (削除する項目)はチェックを外します。

    Windows 11→エクスプローラー→詳細→詳細表示の設定

  3. 項目が追加/削除されます。
    (任意の項目名)をクリックしたまま左右に動かすと順番を入れ替えられ、(項目間の境界)をクリックしたまま左右に動かすと幅サイズが変更できます。

    Windows 11→エクスプローラー→ドキュメント

Windowsでのやり方は以上です。

Macの場合

  1. Finderより(任意の項目名)右クリックし、コンテキストメニューより(対象の項目)をクリックします。
    クリックするたびに追加/削除されます。

    Mac→Finder→カラム名→コンテキストメニュー

  2. 項目が追加/削除されます。
    (任意の項目名)をクリックしたまま左右に動かすと順番を入れ替えられ、(項目間の境界)をクリックしたまま左右に動かすと幅サイズが変更できます。

    Mac→Finder→最近の項目

Macでのやり方は以上です。

Ubuntuの場合

  1. ファイルアプリより>表示する項目をクリックします。
    Ubuntu→ファイル→最近→メニュー

  2. (対象の項目)のオン/オフを切り替えます。
    Only Apply to Current Folderオンに切り替えると現在のフォルダーのみに適用されます。

    Ubuntu→ファイル→最近→メニュー→表示する項目

  3. 項目が追加/削除されます。
    (任意の項目名)をクリックしたまま左右に動かすと順番を入れ替えられ、(項目間の境界)をクリックしたまま左右に動かすと幅サイズが変更できます。

    Ubuntu→ファイル→最近

Ubuntuでのやり方は以上です。