使っていた家庭用プリンターが壊れたので、省スペースが嬉しいキャノンのモバイルコンパクトインクジェットプリンター【PIXUS iP110】です。昨今ではコピー/スキャンもできる複合機が主流ですが、使用頻度が低いので省スペースを優先しました。
プリンターと複合機の違いとは?
プリンターは名前の通り印刷することを主とした機種で、複合機はプリンターの機能に加えてコピー/スキャンができる機種です。
以前は複合機を使っていましたが、コピー/スキャンは使用頻度が低くコンビニエンスストアの複合機でも足りていたので、壊れたのを機に「いらないんじゃないか?」と思い、キャノンが販売するPIXUS iP110の購入となりました。
また、Wi-Fi接続してプリントすることができるので、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットからの印刷も可能です。
PIXUS iP110をセットアップ
PIXUS iP110とパソコンを接続するための手段にはUSBケーブルまたはWi-Fiアクセスポイント(Wi-Fiルーターなど)やWi-Fiによる直接接続があります。
私は、Wi-Fiアクセスポイントによる接続をしようとしましたが、利用するネットワーク環境の影響で上手く接続できませんでした。そのため、とりあえずUSBケーブルで接続してからWi-Fiアクセスポイント接続に切り替えてみました。
PIXUS iP110はWi-Fiとの接続を前提としているのかUSBケーブルは同梱されておらず別途の購入が必要になります。使用するUSBケーブルはプリンター用に販売されている一般的なケーブルで問題ありません。
また、USB接続によるセットアップは、いきなり接続すると失敗することがあるので、必ずマニュアルに記載された手順で行うようにしましょう。USBケーブルによる接続を完了させてしまえば、USBケーブルを経由してWi-Fiアクセスポイントのセットアップを行うことができます。
セットアップはUSB接続によるセットアップ時に行った手順をもう一度行えばWi-Fiアクセスポイントによる接続に切り替える手順が表示されるので画面の指示に従って行います。
ただ、USB接続用のドライバーとWi-Fi接続用のドライバーの2つがインストールされるため、設定>Bluetoothとデバイスで見ると同じ名前のプリンターが表示されますが、これは消すことができます。
