Windows 11でQRコードをカメラや画像から読み取りする方法

Windows 11でQRコードをカメラや画像から読み取りする方法

2024年6月27日

Windows 11では「パソコンのカメラでQRコードの読み取りをする」のほか「画面に表示されたQRコードの画像を読み取る」こともできるので、カメラなしのパソコンでも読み取りが可能です。

カメラなしのパソコンでは?

Windows 11のカメラでQRコードの読み取りをする機能はカメラアプリによるものなので、カメラが搭載されていないパソコンでも別途にWebカメラなどを用意すれば同様に読み取りが可能です。

また、Snipping Toolアプリを使えば「Webブラウザで表示したQRコード」や「内部ストレージなどに保存したQRコード」など画面に表示された画像の読み取りもできます。

カメラで読み取り

Windowsのすべてのアプリよりカメラをクリックします。
Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ

カメラアプリよりモード(QRコード)を選択します。
Windows 11→カメラアプリ→バーコード

モードの選択は右側にあるΛをクリックします。

カメラで対象の二次元コードを収めます。
Windows 11→カメラアプリ→バーコード→QRコード

読み取り結果をクリックします。
Windows 11→カメラアプリ→バーコード→QRコード→読み取り結果

カメラで読み取りをするやり方は以上です。

画面に表示された画像の読み取り

WindowsのすべてのアプリよりSnipping Toolをクリックします。
Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ

画面上にQRコードを表示し、Snipping Toolより+新規をクリックします。
Windows 11→Snipping Tool

画面が切り替わったらQRコードが表示されたウィンドウをクリックします。
Windows 11→Snipping Tool→撮影

Snipping Toolよりテキストアクションボタンをクリックします。
Windows 11→Snipping Tool→テキストアクション

読み取り結果をクリックします。
Windows 11→Snipping Tool→テキストアクション→QRコード

画面に表示された画像の読み取りは以上です。