当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
パソコンに「フリック入力」で文字を入力する方法

パソコンに「フリック入力」で文字を入力する方法

2024年5月10日
Blueskyロゴ Pocketロゴ  はてなブックマークロゴ

Windows 11やWindows 10をはじめMacと言った【パソコン】は文字入力に[キーボード]を使うのが一般的ですが、iPhoneやAndroidスマートフォンに使い慣れている場合、「フリック入力したい」と思うかもしれません。

フリック入力とは?

スマートフォンで文字を入力する際に、12個のキーを上下左右に弾いて文字を入力するのをフリック入力と呼びます。

Windowsであればタッチパネルに対応している場合もあるので「画面をタップして文字入力する」と言うことができますが、それでも「フリック入力する」と言うのはスマートフォンの方が操作しやすいでしょう。

そこで、iPhoneやAndroidスマートフォンを[仮想キーボード]として使えるRemote Mouseアプリを使うと「スマートフォンでフリック入力した文字列をパソコンに入力する」と言うことができるようになります。

対応しているのは、パソコンが[Windows]や[Mac]はもちろん[Linux(Ubuntuなど)]、スマートフォンは[iPhone]や[Androidスマートフォン]です。今回はWindows 11Androidスマートフォンを例とします。

ダウンロード&インストール

使用する[パソコン]と[スマートフォン]の両方にアプリをダウンロード&インストールします。各ストアから「Remote Mouse」と検索すれば良いです。

  • Windows
    https://apps.microsoft.com/detail/9nt1p1xw3k9j?hl=ja-jp&gl=JP
  • Androidスマートフォン
    https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hungrybolo.remotemouseandroid&hl=ja

ちなみに[Mac]と[iPhone]は以下の通りです。

  • Mac
    https://apps.apple.com/jp/app/id403195710
  • iPhone
    https://apps.apple.com/jp/app/id385894596

ダウンロード&インストールするやり方は以上です。

Remote Mouseの使いかた

Windows

  1. すべてのアプリより【Remote Mouse】を開きます。
    Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ

  2. タスクトレイの[常駐アプリ]に【Remote Mouse】があることを確認します。
    Windows 11→タスクバー→タスクトレイ

Androidスマートフォン

  1. アプリよりチュートリアルを確認(右から左にスワイプ)し問題が無ければ【わかりました】をタップします。
    iPhoneアプリ→Remote Mouse

  2. 接続より【(対象のパソコン)】をタップします。
    表示されない場合は「パソコンのアプリケーションが起動しているか」「両方のデバイスが同じWi-Fiに接続しているか」を確認します。また、【+】をタップして手動で接続することもできます。

    iPhoneアプリ→Remote Mouse

  3. アプリより【】をタップします。
    iPhoneアプリ→Remote Mouse

  4. 設定より【予測と非アルファベット入力】をオンに切り替えます。
    フリック入力ができないと言った場合、【予測と非アルファベット入力】がオフになっていることが多いです。

    iPhoneアプリ→Remote Mouse→設定

  5. ツールバーより【(キーボードアイコン)】をタップします。
    iPhoneアプリ→Remote Mouse

  6. キーボードを操作します。
    Androidアプリ→Gboard

Remote Mouseの使いかたは以上です。