Windows 11やWindows 10のライセンス認証は自動で行われることが多いですが、クリーンインストールなど【プロダクトキー】が必要になることもあります。「本体」や「コマンドで画面に表示」できるので確認しておくと良いでしょう。
プロダクトキーとは?
ソフトウェアを利用する際、正規に購入されたものであるかを確認するために必要な[パスワード]のようなものをプロダクトキー(ライセンスキー)と呼びます。
Windowsにも当然に必要なものですが、「Windowsがインストール済みのパソコン」を購入することが一般的であるため、目にする機会は極端に少ないかもしれませんが、パソコン本体に貼られたシールで確認できることが多いです。
「シールが貼られていない」「別途に購入した」と言う場合で、不明な場合には【コマンド】を用いて表示できるようになっています。
コマンドでプロダクトキーを表示するやり方
- Windows PowerShellを開きます。
Windows PowerShell Copyright (C) Microsoft Corporation. All rights reserved. 新しいクロスプラットフォームの PowerShell をお試しください https://aka.ms/pscore6 PS C:\Users\username>
- Windows PowerShellより以下のコマンドを実行します。
wmic path softwarelicensingservice get OA3xOriginalProductKey
- 結果を確認します。
OA3xOriginalProductKey XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX ←プロダクトキー
コマンドでプロダクトキーを表示するやり方は以上です。