Androidスマートフォンで電話を切ろうとした際、画面が真っ暗なまま表示されず操作が行えない場合があります。画面の操作ができないと電話を切ることもできないので、それ以外の手段を覚えておくと良いでしょう。
画面が真っ暗になる理由とは?
Androidスマートフォンで通話をする際には本体を耳に近づけますが、この時に耳や頬がタッチパネルに触れて反応しないよう画面が真っ暗になります。
これは、本体に搭載された近接センサーによるものですがセンサーを塞ぐような何かがあると、本体から顔を離しても画面が真っ暗なまま元に戻らないことになります。
センサーが塞がれる理由はいくつかあり、汚れはもちろん保護フィルム/保護ガラスなど画面に貼り付けているものが原因であることが多いです。
昨今のフィルム/ガラスは、センサーに反応しないよう対策されている製品がほとんどなので、全ての製品で同じ現象が発生するわけではありません。
タッチ操作以外で電話を切る手順
Androidスマートフォンの設定には、ユーザー補助>システム操作に電源ボタンで通話を終了と言う機能があり、これがオンであれば電源ボタンの操作で電話を切ることができます。
しかし、これがオフで電源ボタンの操作で電話を切れないのであれば、相手に電話を切ってもらうまたは再起動するのが早くて簡単です。
タッチ操作以外で電話を切るやり方は以上です。


