Microsoft IMEでオン/オフの切り替えをCtrl+Spaceキーで行う方法

Microsoft IMEでオン/オフの切り替えをCtrl+Spaceキーで行う方法

2022年11月24日

Windows 11やWindows 10にプリインストールされている日本語入力ソフトの【Microsoft IME】は[全角/半角]キーを押下することで日本語入力の切り替えを行いますが、これを【Ctrl+Space】キーへ変更できます。

日本語入力の切り替え

一般的なWindowsパソコンの場合、キーボードには全角/半角キーが備わっていることが多いですが、USキーボード(英語キーボード)など一部のキーボードには無いことも少なくありません。

日本語入力の切り替えは設定よりショートカットキーを割り当てることができるようになっており、全角/半角キーがないキーボードでもCtrl+(Space)キーなどで切り替えが可能です。

ちなみに、日本語の入力中であれば切り替えせずにアルファベットを入力することができます。

Ctrl+Spaceキーへ変更する手順

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. タスクトレイのを右クリックし、メニューより設定をクリックします。
    設定が無い場合、以前のバージョンのMicrosoft IMEが有効であるためオフにする必要があります。

    Windows 11→タスクバー→タスクトレイ→Microsoft IME→メニュー

  2. 設定のMicrosoft IMEよりキーとタッチのカスタマイズをクリックします。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→オプション→Microsoft IME

  3. キーとタッチのカスタマイズのキーの割り当てより各キー/キーの組み合わせに好みの機能を割り当てますオンに切り替えます。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→オプション→Microsoft IME→キーとタッチのカスタマイズ

  4. キーとタッチのカスタマイズのキーの割り当て>Ctrl + SpaceよりIME-オン/オフを選択します。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→オプション→Microsoft IME→キーとタッチのカスタマイズ

Ctrl+Spaceキーへ変更するやり方は以上です。