Androidスマートフォンには【システムUI調整ツール】と呼ばれるメニューがあり、主に［ステータスバー］のユーザーインターフェースを変更できますが、設定から表示させることはできない隠しメニューとなっています。
システムUI調整ツールでできること
Android OSに搭載されている隠しメニューの1つであり、主にステータスバーにおけるアイコンの表示／非表示や表示形式の変更などが行えます。
以前は本体のみで表示させることができましたが、昨今ではショートカットを作成するアプリを使うのが主流であり、今回は比較的にユーザーの多いShortcut Makerアプリとショートカット＋アプリの2つを例にします。
Google Pixelシリーズで動作確認していますが、大幅にカスタマイズしているような機種では表示できない場合もあります。また、誤った操作を行わないよう不要であれば表示させないほうが良いでしょう。
Shortcut Makerの使いかた
Google PlayよりShortcut Makerアプリをダウンロード＆インストールします。
アプリのアクティビティよりシステムUI>システム UI デモモードをタップします。
数が多く探しにくければよりデモなどと検索します。
システムUIデモモードよりショートカットを作成>ホーム画面に追加をタップします。
追加されたアイコンをタップするとシステムUI調整ツールが表示されます。
Shortcut Makerの使いかたは以上です。
ショートカット＋の使いかた
Google Playよりショートカット＋アプリをダウンロード＆インストールします。
アプリのアクティビティよりシステム UI デモモードをタップします。
数が多く探しにくければよりデモなどと検索します。
システムUIデモモードより作成>OKをタップします。
起動してみるをタップするとショートカットを作成せずにシステムUI調整ツールが表示されます。
ショートカット＋よりホーム画面に追加をタップするとアイコンが追加されます。
追加されたアイコンをタップするとシステムUI調整ツールが表示されます。
ショートカット＋の使いかたは以上です。