Androidスマホの物理ボタンをタッチ操作にする方法

Androidスマホの物理ボタンをタッチ操作にする方法

Androidスマートフォンには[電源ボタン]や[ボリュームアップ][ボリュームダウン]などの物理ボタンが搭載されていることが多いですが、これらが壊れた(故障した)場合でも【ユーザー補助機能メニュー】と呼ばれる機能によってタッチで操作できるようになります。

物理ボタンの代替

スマートフォンはディスプレイを指でタッチすることで操作しますが、[電源ボタン]や[ボリュームアップ][ボリュームダウン]などの物理ボタンを使うことも多いです。

これらの物理ボタンが「壊れた」はもちろん「壊れないように」と言う予防的な意味でも、同じ機能を持ったユーザー補助機能メニューを画面上に表示させておくと良いかもしれません。

このユーザー補助機能メニューは物理ボタンの代わりになることはもちろん、それ以外にも様々な機能が搭載されており、多くのことを指一本で操作することが可能になります。

ユーザー補助機能メニューを切り替えるやり方

  1. 設定よりユーザー補助をタップします。
    Androidスマートフォン→設定

  2. ユーザー補助よりユーザー補助機能メニューを選択します。
    Pixel→Android 13→設定→ユーザー補助

  3. ユーザー補助機能メニューよりユーザー補助機能メニューショートカットをオンに切り替えます。
    Pixel→設定→ユーザー補助→ユーザー補助機能メニュー

ユーザー補助機能メニューを切り替えるやり方は以上です。

このアイコンは他のアイコンの上に重なる(オーバーレイ)ように表示されるので、指で邪魔にならない場所へ配置することができるようになっていますが、左右の端に吸い付くようになっているので「中央に置く」と言ったことはできません。

ユーザー補助機能メニューの使いかた

  1. 画面上のをタップします。
    Pixel→ユーザー補助機能メニュー

  2. メニューより電源音量を下げる音量を上げる最近使ったアプリ明るさを下げる明るさを上げるロック画面クイック設定通知スクリーンショットなどの操作をタッチで選択できます。
    Pixel→ユーザー補助機能メニュー

ユーザー補助機能メニューの使いかたは以上です。

ジェスチャーナビゲーションに使い慣れない場合など、名前の通り補助として表示しておくとスムーズに操作ができるかもしれません。