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Windowsで “ハードウェアの安全な取り外し” をしたUSBデバイスを再接続する方法

Windowsで “ハードウェアの安全な取り外し” をしたUSBデバイスを再接続する方法

2020年6月15日
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Windowsで “ハードウェアの安全な取り外し” を行ったUSBデバイスを再接続するには、一般的にハードウェアを取り外してから接続する必要がありますが、ソフトウェアを使って再認識させることができます。

ハードウェアの安全な取り外し

古くからUSBなどを用いて接続されたデバイス(機器)を取り外すには “電源をオフにする” か “ハードウェアの安全な取り外し” の操作を行うことが推奨されていました。

この “ハードウェアの安全な取り外し” を行うとWindows上からデバイスの認識が解除され「接続されていない」ような状態となります。この状態で再び認識をさせるには、USBデバイスを取り外してから再接続する必要があります。

しかし、何らかの理由(リモートで操作しているなど)によって、物理的な操作ができない場合には専用ソフトウェア “Easter” を使って再認識させることができます。

Easterの使いかた

インストールするやり方

一般的なインストーラーは無く手動で行う必要があります。
  1. Webブラウザより『Easter』をダウンロードします。
    Windows 10→Chrome

  2. ダウンロードしたファイルを展開(解凍)し任意の場所に配置します。
    Windows 10→エクスプローラー

インストールするやり方は以上です。

デバイスを再認識させるやり方

  1. 事前に “ハードウェアの安全な取り外し” を行った状態でエクスプローラーから『easter.exe』を実行します。
    拡張子 “.exe” は設定によって表示されていない場合があります。

    Windows 10→エクスプローラー

  2. 自動的に再認識が行われ再接続されます。
    Windowsアプリ→Easter

デバイスを再認識させるやり方は以上です。

Windows 10のバージョン1809では、必ずしも “ハードウェアの安全な取り外し” をする必要は無いとされていますが、念のため操作しておいた方が安心でしょう。