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Windowsをタブレットモードに切り替える方法

Windowsをタブレットモードに切り替える方法

2019年12月24日
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Windowsには「タブレットモード」と呼ばれるモードがあり、Windows 11やWindows 10では「キーボードが接続されていない」などハードウェアに応じて自動で切り替わります。また、Windows 10では手動で切り替えることもできます。

タブレットモードとは?

デスクトップパソコンやノートパソコンは[キーボード][マウス]で操作することが多いですが、指先で[タッチ(タップ)]して操作するのがタブレットモードです。

Windows 10ではタブレットモードにすると各ウィンドウがAndroidタブレットやiPadのように「全画面で表示される」ようになりますが、Windows 11では「タスクバーが細くなる」などがあるとは言え大きく変わることはありません。

また、Windows 10では[自動]に加え[手動]で切り替えることができます。

タブレットモードを設定するやり方

Windows 11

「モード」としては廃止されているようですが、タブレットとして使用する際の設定がいくつかあるので、見直しておくと良いでしょう。
  • 設定の[時刻と言語]>[入力]より【タッチキーボードを表示する】を変更します。
    Windows 11→設定→時刻と言語→入力

  • 設定の[個人用設定]>[タスクバー]より【このデバイスをタブレットとして使用する場合にタスクバーをタッチ操作用に最適化する】のチェックを切り替えます。
    タスクバーが細くなります。細くなったタスクバーは中央の【―】を上にスワイプすれば一時的に元に戻ります。

    Windows 11→設定→個人用設定→タスクバー

Windows 11でのやり方は以上です。

Windows 10

  1. 設定より【システム】をクリックします。
    Windows 10→設定

  2. システムの[タブレット]より【タブレットの追加設定を変更する】をクリックします。
    必要に応じて他の項目を変更します。

    Windows 10→設定→システム→タブレット

  3. [タブレットの追加設定を変更する]より【タブレットモード】のオン/オフを切り替えます。
    必要に応じて他の項目を変更します。

    Windows 10→設定→システム→タブレット→タブレットの追加設定を変更する

タブレットモードを設定するやり方は以上です。

ノートパソコンとタブレットを切り替えられる2in1で使いやすいのはもちろん、リモートデスクトップを組み合わせればAndroidタブレットiPadを疑似的にWindowsタブレットとして使用することができるかもしれません。