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Windowsにインストールできるアプリの種類とは?

Windowsにインストールできるアプリの種類とは?

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Windows 11やWindows 10にインストールできるアプリは、[デスクトップアプリ][ストアアプリ(UWPアプリ)][Webアプリ(PWA)]の3種類があります。

インストールの仕方に違い

デスクトップアプリは、インストーラーを使ってインストールするアプリで、Windowsでは古くから採用されているやり方です。

ストアアプリは、UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリとも呼ばれ、iPhoneのApp StoreやAndroidのGoogle Playと同様にMicrosoft Storeからダウンロード&インストールします。

Webアプリは、PWA(プログレッシブウェブアプリ)とも呼ばれ、他2つと違い「Webサイトをアプリのように使う」ためのもので、Webブラウザからインストールします。

アプリによっては[デスクトップアプリ][ストアアプリ]の両方が用意されていることもあり、ぱっと見ただけではインストール元がわかりませんが、【スタートメニュー】を使って「どこからインストールしたか?」を見分けることができます。

「どこからインストールしたか?」を調べるやり方

プリインストールなど一部のアプリで当てはまらないこともあるので、今回は「自分で操作してインストールしたアプリ」に限ります。
  1. タスクバーより【田】>【すべてのアプリ】をクリックします。
    Windows 11→メニュー

  2. すべてのアプリより[対象のアプリ]を右クリックし、コンテキストメニューより【詳細】を開きます。
    Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー

  3. 詳細に表示される項目より[デスクトップアプリ][ストアアプリ][Webアプリ]を判断します。
      【タスクバーにピン留めする】は全てに表示されるため省略します。また、太字にしている項目がポイントです。
    • デスクトップアプリの場合は【管理者として実行】【ファイルの場所を開く】が表示されます。
      Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー→インストーラーを使ってインストール

    • ストアアプリは【アプリの設定】【評価とレビュー】【共有】が表示されます。
      Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー→Microsoft Storeからインストールする

    • Webアプリは【管理者として実行】【アプリの設定】が表示されます。
      Microsoft Edgeを用いてインストールしたPWAを例としています。他のWebブラウザでは異なる可能性があります。

      Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー→PWA

スタートメニューから見分けるやり方は以上です。