Windows 11の標準ベンチマークを使う方法

Windows 11の標準ベンチマークを使う方法

2023年8月27日

Windows 11には【エクスペリエンスインデックス】と呼ばれるWindowsシステム評価ツール(ベンチマーク)が搭載されています。Windows 7までは簡単に表示することができましたが、Windows 11ではコマンドで表示します。

エクスペリエンスインデックスとは?

パソコンがWindowsでどの程度動作しているかを測定・評価する標準のベンチマークです。

Windows 7まではコントロールパネルから起動することができましたが、Windows8以降(Windows 8、8.1、10、11)では無くなっています。

ただ、これは画面上にないだけで機能は残っており、Windows 11ではターミナルよりコマンドを実行して表示することができます。

コマンドを実行して表示する手順

評価を実行する

バッテリで実行されている間は、Formal 評価を実行できませんなどとエラーが表示された場合は、電源に接続してから再度実行してください。

ターミナルより以下のコマンドを実行し、終了するまでしばらく待ちます。

winsat formal -restart clean

評価を実行するやり方は以上です。

実行結果は以下に“XMLファイル”で保存されますが、見にくいだけなのでコマンドで見やすく表示します。

C:\WINDOWS\Performance\WinSAT\DataStore\[日付時間] Formal.Assessment (Recent).WinSAT.xml

実行結果を表示する

ターミナルより以下のコマンドを実行します。

Get-CimInstance Win32_WinSat

結果が表示されます。

Surface Go 2の実行結果です。
CPUScore              : 8.3
D3DScore              : 9.9
DiskScore             : 8.45
GraphicsScore         : 5.7
MemoryScore           : 8.3
TimeTaken             : MostRecentAssessment
WinSATAssessmentState : 1
WinSPRLevel           : 5.7
PSComputerName        :

各項目は以下を表しています。

実行結果の項目の説明
項目 説明
CPUScore CPU
D3DScore GPU(ゲーム用)
DiskScore ストレージ
GraphicsScore GPU
MemoryScore メモリ
WinSPRLevel スコア

実行結果を表示するやり方は以上です。

カテゴリー