Windows 11には【エクスペリエンスインデックス】と呼ばれるWindowsシステム評価ツール(ベンチマーク)が搭載されています。Windows 7までは簡単に表示することができましたが、Windows 11ではコマンドで表示します。
エクスペリエンスインデックスとは?
パソコンがWindowsでどの程度動作しているかを測定・評価する標準のベンチマークです。
Windows 7まではコントロールパネルから起動することができましたが、Windows8以降(Windows 8、8.1、10、11)では無くなっています。
ただ、これは画面上にないだけで機能は残っており、Windows 11ではターミナルよりコマンドを実行して表示することができます。
コマンドを実行して表示する手順
評価を実行する
バッテリで実行されている間は、Formal 評価を実行できませんなどとエラーが表示された場合は、電源に接続してから再度実行してください。
ターミナルより以下のコマンドを実行し、終了するまでしばらく待ちます。
winsat formal -restart clean
評価を実行するやり方は以上です。
実行結果は以下に“XMLファイル”で保存されますが、見にくいだけなのでコマンドで見やすく表示します。
C:\WINDOWS\Performance\WinSAT\DataStore\[日付時間] Formal.Assessment (Recent).WinSAT.xml
実行結果を表示する
ターミナルより以下のコマンドを実行します。
Get-CimInstance Win32_WinSat
結果が表示されます。
Surface Go 2の実行結果です。
CPUScore : 8.3 D3DScore : 9.9 DiskScore : 8.45 GraphicsScore : 5.7 MemoryScore : 8.3 TimeTaken : MostRecentAssessment WinSATAssessmentState : 1 WinSPRLevel : 5.7 PSComputerName :
各項目は以下を表しています。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| CPUScore | CPU |
| D3DScore | GPU(ゲーム用) |
| DiskScore | ストレージ |
| GraphicsScore | GPU |
| MemoryScore | メモリ |
| WinSPRLevel | スコア |
実行結果を表示するやり方は以上です。
