WindowsのMicrosoft IMEで誤変換記録をオフにする方法

WindowsのMicrosoft IMEで誤変換記録をオフにする方法

2018年7月19日

Windows 11やWindows 10では漢字変換などの間違いを記録し[誤変換レポート]としてMicrosoftに送信する機能がありますが、誤変換を記録しないようオフに切り替えることができます。

誤変換記録とは?

そもそも誤変換とは、その名の通り誤った変換を指しています。

この誤った変換をどのように識別しているかと言えば、文字入力時に「変換を確定する」「確定された文字を削除する」と操作すると誤変換と見なされることが多いです。

Microsoft IMEでは誤変換が100件ほど記録されると、送信するか否かの通知が表示されることがあります。通知を表示せずに自動送信することもできますが、「送信したくない」「記録したくない」と言う場合にはデータをファイルに保存しないようにするのが簡単です。

データをファイルに保存しないやり方

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. タスクトレイのを右クリックし、メニューより設定をクリックします。
    設定が無い場合、Windowsの設定より遷移できます。

    Windows 11→タスクバー→タスクトレイ→Microsoft IME→メニュー

  2. 設定の使用状況データの収集をクリックします。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→オプション→Microsoft IME

  3. 使用状況データの収集のMicrosoftにデータを送信するよりデータをファイルに保存するをオフに切り替えます。
    Windows 11→設定→時刻と言語→言語と地域→日本語→Microsoft IME→使用状況データの収集

データをファイルに保存しないやり方は以上です。