AndroidスマートフォンやiPhoneの時計はデフォルトで[24時間制]が採用されていることが多いですが、これを[午前][午後]と言った【12時間制】に変更できます。
12時間制/24時間制の違い
24時間制は、1日が24時間であることから数字のみで「09時」「15時」「21時」などと表記します。昨今では24時間制が採用されていることが多く12時間制を見かけることは少ないかもしれません。
12時間制は、24時間を12時間ごとに午前と午後に分け「0時から11時」または「1時から12時」で表します。この時、数字の前か後にAM(午前)やPM(午後)を追加して、午前/午後の識別を行う場合があります。
まれに、12時間制と24時間制が混ざり「PM15時」などと表記されていることがありますが一般的では無いようです。
時間表示を切り替える手順
Androidの場合
Google Pixelシリーズを例としますが、機種やバージョンによっては異なる場合があります。
- 設定よりシステムをタップします。
- システムより日付と時刻をタップします。
- 日付と時刻より24時間表示のオン/オフを切り替えます。
バージョンによっては先に言語/地域で一般的な形式を使用をオフにします。
Androidでのやり方は以上です。
iPhoneの場合
- 設定より一般をタップします。
- 一般より日付と時刻をタップします。
- 日付と時刻より24時間表示のオン/オフを切り替えます。
画像はオフで12時間制です。元に戻す(24時間制にする)にはオンに切り替えます。
iPhoneでのやり方は以上です。