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Windowsアプリを「どこからインストールしたか?」を調べる方法

Windowsアプリを「どこからインストールしたか?」を調べる方法

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Windows 11やWindows 10にインストールできるアプリは、主に「インストーラーを使ってインストールする」「Microsoft Storeからインストールする」「Webブラウザからインストールする(PWA)」がありますが、「どこからインストールしたか?」がわからなくなったら見分けることができます。

インストールの仕方

古くは「インストーラーを使ってインストールする」のが当たり前だったWindowsですが、「Microsoft Storeからインストールする」ことができるようになりました。また、「WebブラウザからインストールするPWA)」とWebサイトをアプリのように使うこともできます。

このように、Windowsにアプリをインストールするやり方は複数あり、アプリ側も「インストーラーを使ってインストールする」「Microsoft Storeからインストールする」など複数のやり方を用意していることがあります。

このため、ぱっと見ただけでは自分でインストールしたアプリでもインストール元が分からなくなってしまうことがありますが、[スタートメニュー]の【すべてのアプリ】を使って「どこからインストールしたか?」を見分けることができます。

ただし、プリインストールなど一部のアプリで当てはまらないこともあるので、今回は「自分で操作してインストールしたアプリ」に限ります。

スタートメニューから見分けるやり方

  1. タスクバーより【田】>【すべてのアプリ】をクリックします。
    Windows 11→メニュー

  2. すべてのアプリより[対象のアプリ]を右クリックし、コンテキストメニューより【詳細】を開きます。
    Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー

  3. 詳細に表示される項目より[インストーラー][Microsoft Store][PWA]を判断します。
      【タスクバーにピン留めする】は全てに表示されるため省略します。また、太字にしている項目がポイントです。
    • インストーラーの場合は【管理者として実行】【ファイルの場所を開く】が表示されます。
      Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー→インストーラーを使ってインストール

    • Microsoft Storeは【アプリの設定】【評価とレビュー】【共有】が表示されます。
      Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー→Microsoft Storeからインストールする

    • PWAは【管理者として実行】【アプリの設定】が表示されます。
      Microsoft Edgeを用いてインストールしたPWAを例としています。他のWebブラウザでは異なる可能性があります。

      Windows 11→スタートメニュー→すべてのアプリ→アプリ→コンテキストメニュー→PWA

スタートメニューから見分けるやり方は以上です。