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Windowsの「回復ドライブ」を作成する方法

Windowsの「回復ドライブ」を作成する方法

2017年5月18日
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Windowsには[回復ドライブ]と呼ばれる機能が搭載されています。リカバリーディスクやDtoD領域がないパソコン(ポータブックなど)は回復ドライブを作成しておくと安心です。

回復ドライブとは?

回復ドライブとは、Windowsが何かしらのトラブルによって正常に起動しなくなった際に、それを修復し正常に起動できるようにする機能です。

一般的なパソコンであればリカバリーディスクやDtoD領域からリカバリーすることができるので、回復ドライブを必要とする機会はほとんどありません。

しかし、昨今では専用のリカバリー方法を用意していない製品(ポータブックなど)もあるので、その場合には事前に作成しておくことが推奨されます。

また、回復ドライブの作成にはUSBメモリーが必要です。

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KIOXIA USBフラッシュメモリ 32GB USB3.2 Gen1 KLU301A032GW
 

回復ドライブを作成するやり方

  1. 設定の[設定の検索]より【回復ドライブの作成】を検索します。
    Windows 11→設定→設定の検索→回復ドライブの作成

  2. 回復ドライブの作成より[システムファイルを回復ドライブにバックアップします]をチェックし【次へ】をクリックします。
    Surfaceシリーズなど別に用意された回復イメージを使う場合にはチェックは外します。

    Windows 11→回復ドライブの作成

  3. USBフラッシュドライブの選択より[対象のUSBメモリー]を選択し【次へ】をクリックします。
    画像の[使用可能なドライブ]に表示されている「E:¥(ラベルなし)」は、使用するUSBメモリーや環境によって異なります。

    Windows 11→回復ドライブの作成

  4. 回復ドライブの作成より表示内容を確認し問題がなければ【作成】をクリックします。
    Windows 11→回復ドライブの作成

  5. 「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら【完了】をクリックします。
    Windows 11→回復ドライブの作成

回復ドライブを作成するやり方は以上です。

ちなみに[インストールメディア]を作成すれば、回復ドライブが無くともクリーンインストールはできます。