Windows 11ではエクスプローラーのナビゲーションウィンドウに【ギャラリー】と言う項目があります。スマートフォンのギャラリー系アプリと同じような挙動であり、不要であればレジストリを削除することで非表示にできます。
ギャラリーとは?
iPhoneで言う写真アプリ、Androidスマートフォンで言うフォトアプリ(ギャラリー系アプリ)のような機能がギャラリーです。
ギャラリーはストレージ内の画像ファイルを走査し時系列などで一覧で表示する機能ですが、Windowsではピクチャフォルダーがあり写真などの画像を保存している人も少なくないでしょう。
このため、不要であればレジストリを削除することでギャラリーを非表示にできます。
レジストリを操作する手順
レジストリの操作をする際には、事前にバックアップをオススメします。
レジストリエディターよりNameSpaceを開きます。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace
“NameSpace”が無ければNameSpace_41040327を開きます。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace_41040327
“NameSpace”または“NameSpace_41040327”の配下にある{e88865ea-0e1c-4e20-9aa6-edcd0212c87c}キーを右クリックし削除をクリックします。
元に戻す可能性があればエクスポートをクリックしてバックアップします。
エクスプローラーよりギャラリーが消えていることを確認します。

レジストリを操作するやり方は以上です。

