世界中でプレイされているゲームなどの場合、YouTubeなどのライブ配信ではチャットのコメントが日本語以外の多言語(英語、中国語、韓国語など)で行われることがありますが、これを自動で他の言語(日本語など)へ翻訳することができます。
ライブ配信のチャット欄
YouTubeなどの動画配信サービスでは、録画された動画を編集してアップロードする “動画” と、カメラやパソコンの映像をリアルタイムで表示する “ライブ” の2種類の機能が備わっていることが多いです。
また、ライブではチャット機能が備わっていることが多く、映像を見ながら視聴者が “コメント” を書き込むことで、配信者および視聴者の双方で会話をすることが可能です。
YouTubeのような世界中で提供されているサービスでは、配信者が日本人であっても視聴者が日本人であるとは限らず、チャット欄に他言語が飛び交うことも少なくありません。そのため、コメントを自動で翻訳すると会話がしやすくなるかもしれません。
チャットを翻訳するやり方
例として “Chromeブラウザ” を用います。Chromiumベース(Microsoft Edgeなど)であれば同様の操作が可能のようです。また、これはYouTubeの機能では無くブラウザの機能であるため、他のWebサイトでも同様のことができるハズです。
- YouTubeより “チャット” の上で右クリックします。
- コンテキストメニューより『日本語に翻訳』をクリックします。
- 画面上部に表示された “Google translate” より『三点リーダー(3つの点)』をクリックすることで他の言語に変更することもできます。
チャットを翻訳するやり方は以上です。
コメントが表示されてから翻訳されるまでに数秒のタイムラグがありますが、それによって「翻訳されたコメント」なのかがわかりやすいです。