Windows 11でCPUのパフォーマンスを設定する方法

Windows 11でCPUのパフォーマンスを設定する方法

2023年7月18日

Windows 11ではCPUの性能を操作することができる場合があります。特にノートパソコンの場合、「バッテリーの時は省電力」「電源に接続しているときは高パフォーマンス」のように状況に合わせて変更されるよう設定しておくと良いでしょう。

CPUの性能

「電源に接続した状態」と「バッテリーに接続した状態」で同じ作業をするとは限らず、特に後者はバッテリー残量の問題もあり簡単な作業に留めることもあるかもしれません。

この時、外出中(バッテリー接続時)には「あえてCPUの性能を下げて動作させる」と言うことでバッテリーの消費を抑えることができます。また、逆に電源に接続できるのであれば「CPUを最大パフォーマンスで動作させる」と言うことでパフォーマンスを上げることができます。

Windowsでは設定電源モードから簡単に選択することができますが、コントロールパネルプロセッサの電源管理を使うと細かく変更することもできます。

設定の“電源モード”を選択する手順

設定システムより電源とバッテリーをクリックします。
Windows 11→設定→システム

電源とバッテリーの電源モードより最適な電力効率バランス最適なパフォーマンスから選択します。

電源に接続バッテリ駆動のそれぞれを選択します。バッテリーを節約したければ最適な電力効率を選択し、性能を上げたければ最適なパフォーマンスを選択します。

Windows 11→設定→システム→電源とバッテリー→電源モード

設定の“電源モード”を選択するやり方は以上です。

とりあえず、これで様子を見て細かく変更したいようであれば、次のプロセッサの電源管理を変更すると良いでしょう。

コントロールパネルの“プロセッサの電源管理”を変更する手順

電源オプションから変更する

コントロールパネル(大きいアイコン)より電源オプションをクリックします。
Windows 11→コントロールパネル

電源オプションの電源プランの選択またはカスタマイズより選択しプラン設定の変更をクリックします。

表示される項目は機種によって異なります。また、バッテリー残量を気にしないのであれば高パフォーマンスなどを選択すると良いでしょう。

Windows 11→コントロールパネル→電源オプション

プラン設定の変更より詳細な電源設定の変更をクリックします。
Windows 11→コントロールパネル→電源オプション→システム設定→プラン設定の変更

電源オプションのプロセッサの電源管理より最小のプロセッサの状態最大のプロセッサの状態を変更します。

バッテリー消費を抑えたい場合は最大のプロセッサの状態を下げ、パフォーマンスを上げたい場合は最小のプロセッサの状態を上げます。

Windows 11→コントロールパネル→電源オプション→プラン設定の変更→電源オプション

また、プロセッサの電源管理が表示されていない場合、レジストリを変更することで表示させることができます。

“プロセッサの電源管理”を表示する

操作を誤ると何らかのトラブルが発生する場合があるのでバックアップを推奨します。

レジストリエディターより以下の場所を開きAttributesのDWORD(32bit)値を2に変更します。

コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\54533251-82be-4824-96c1-47b60b740d00\be337238-0d82-4146-a960-4f3749d470c7

Windows 11→レジストリエディタ→プロセッサの電源管理

レジストリエディターより以下の場所を開きAttributesのDWORD(32bit)値を2に変更します。

Attributesが無い場合には新規に作成します。
コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Power\PowerSettings\54533251-82be-4824-96c1-47b60b740d00\bc5038f7-23e0-4960-96da-33abaf5935ec

Windows 11→レジストリエディタ→プロセッサの電源管理

コントロールパネルの“プロセッサの電源管理”を変更するやり方は以上です。

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