WindowsやMacのキーボードに【バックライト】が搭載されている場合、その明るさは変更できます。ただ、機種によって異なり手元にあるキーボードでは、[Surface]では4段階の調整ができ、[MacBook]では無段階に調整できました。
キーボードのバックライト
キーボードは機種によってバックライトが搭載されており、暗い場所でもキーの位置が分かりやすくなります。
ただ、キーボードの内側から外側に向かって光るため明るすぎると「眩しい」などの難点があり、オン/オフをはじめ明るさの調整ができる場合がありますが、仕様が機種によって異なるので今回は【Surface】と【MacBook】を例とします。
Surfaceの[タイプカバー]では、キーボードに調整するためのキーが備わっており、押下することで「オフにする」「明るくする」「暗くする」などが4段階でできますが、Windowsの設定には項目が無く操作できないようです。

Surface Go Signature タイプカバー KCS-00019
MacBookでは【システム設定から調整する】ほかに【メニューバーに表示して調整する】こともできます。
Surfaceの場合
Surfaceでのやり方は以上です。
MacBookの場合
システム設定
- システム設定のキーボードより環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調整のオン/オフを切り替えます。
オンだと周囲の明るさに合わせて自動で変わります。オフに切り替えると次項のキーボードの輝度のスライダーが表示されます。
- キーボードよりキーボードの輝度のスライダーを左右にドラッグします。
「明るすぎる」「暗すぎる」と言う場合に手動で変更できます。一番左にドラッグするとオフと同等になります。
- キーボードより操作が無ければキーボードのバックライトをオフにするを選択します。
しないを選択するとバックライトがオンのままになります。
メニューバー
表示する
- システム設定よりコントロールセンターをクリックします。
- コントロールセンターのキーボードの輝度よりメニューバーに表示およびコントロールセンターに表示をオンに切り替えます。
操作する
- メニューバーやコントロールセンターよりキーボードの輝度のアイコンをクリックします。
画像はステータスバーですがコントロールセンターでも同じアイコンです。
- キーボードの輝度よりスライダーを左右にドラッグします。
MacBookでのやり方は以上です。