日本国内でiPhoneを使う場合には【技適マーク】が必要です。比較的に新しいiPhoneは、対象の国や地域ごとに[モデル番号]の異なる筐体が提供されているため、日本以外で購入した場合には設定より表示して確認しておくと安心です。
モデル番号と技適の有無
日本国内で電波を発信するためには、法令により「技術基準適合証明」または「技術基準適合認定」の一方もしくは両方の認証を受ける必要があり、この認証を受けた機器には認証を証明する技適マークが表示できます。
日本の国内で販売されているiPhoneは当然に表示できますが、海外で販売されているiPhoneは姿形が同じであっても表示できない可能性があります。これは、販売されている国ごとに筐体が異なるからでありモデル番号によって見分けることができます。
例えばiPhone 17の場合、日本で販売されている筐体のモデル番号はA3519であり表示が可能ですが、それ以外のA3258などでは表示ができない可能性があります。
もちろん、いちいちモデル番号で調べるのは面倒なので、設定より法律に基づく情報および認証を表示して確認するのが早いでしょう。
“法律に基づく情報および認証”を表示する手順
設定の一般より法律に基づく情報および認証をタップします。
法律に基づく情報および認証よりJapanの表示を確認します。

“法律に基づく情報および認証”を表示するやり方は以上です。


