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WindowsのWebブラウザをエクスプローラー代わりにする方法

WindowsのWebブラウザをエクスプローラー代わりにする方法

2024年2月5日
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Windows 11やWindows 10にプリインストールされているWebブラウザ[Microsoft Edge]は、エクスプローラーの代わりとして「ストレージのファイル/フォルダーを閲覧する」と言うことができます(fileプロトコル)。

fileプロトコルとは?

Windows 11やWindows 10でストレージ内(Cドライブなど)を閲覧するのに使用するのはエクスプローラーですが、Webブラウザを代わりに使うこともできます。

Webブラウザは本来であればインターネット上などに公開されているWebサイトやWebページを閲覧するものですが、特別なURL(file:///)を指定すれば内部ストレージのCドライブなどを閲覧することも可能であり、これをfileプロトコルと呼びます。

「エクスプローラーが使えない」と言う状況は少ないでしょうが、Webブラウザは[画像]や[PDF]のビューアーとしても使えるので、Webブラウザから操作したほうが使い勝手が良いかもしれません。

ストレージを開くやり方

  1. Microsoft Edgeの[アドレスバー]に以下を入力します。
    file:///C:\
    
    [C]はドライブレターです。参照するストレージによって[D][E]など変更してください。
  2. 入力したアドレスのファイル/フォルダーが表示されます。
    Windows 11→Edge→fileプロトコル